返信先:@ishiimark_sign人類が最初に獲得した「絵」が、人間に伝達するためのメディアでなかった可能性があると考えています。ラスコー洞窟壁画などは人に見せる目的で描かれたとは思えないからです。洞窟内は真っ暗ですから。強いて伝達するといえば神に対してでしょう。

返信先:@Hamigaki旧石器時代のラスコー洞窟の壁画に我々が感銘を受けるのは、それがただ写実的なだけではない、壁画を描いた人物の受けた印象を感じ取ることができるからなのでしょうね。 AIが人間には無い独特の認識をアウトプットしだしたら凄いし怖いかも。

一部人間、一部動物：獣人 が明らかにする 人間の本性 akashicrecords.digital/2024/04/27/bea… ドルドーニュのラスコー洞窟には、鳥のような頭やマスクをつけた人間。レ・トロワ・フレールの洞窟には、半人半鹿の謎めいた魔術師。ドルドーニュの洞窟には、バイソンの頭をした人間、ショーヴェ洞窟にも半人半バイ...

こと流通している情報量においてはラスコーの壁画が描かれてから西暦2000年までの2万年間より去年1年間の方が多いらしい。人間の感覚を超えた勝ちも負けも瞬きする間に変わりゆく時代で明日また生きるのね。

ラスコーの壁画を見ていると、人間は何万年経とうが自分の手で絵を書き、表現をすることを諦めないんだということに灯火を感じる。

オレは進歩と調和なんて大嫌いだ。人類が進歩なんかしているか。原始のもののほうがずっといい。縄文時代やラスコーの壁画を見ろ。あんなの現代の人間につくれるか。ことに近代以降はどんどん落ちているだけだ。 岡本太郎

【テレビ】7/05（日）Eテレ 09時 日曜美術館「蔵出し！西洋絵画傑作15選（1）」 第1回はラスコー壁画からモナリザまで。人間は暗闇の洞窟になぜ絵を描いたのか。ポンペイの奇跡の壁画、ボッティチェリの女神も登場。 再7/12（日）20時 nhk.jp/p/nichibi/ pic.twitter.com/HzYwKg1wE5