イタリアのラヴェンナにあるサン・ヴィターレ聖堂には、ユスティニアヌス大帝、妻テオドラの人物壁画がある。 他にも、ユスティニアヌスと随臣が一枚に収まったのもある。皇帝の左側がベリサリウスで、右にいる半身だけの人がナルセスなんじゃないか、と推測されているんだって！ pic.twitter.com/vvmEZh1pDe

イタリア・ラヴェンナに位置するサン・ヴィターレ聖堂。初期キリスト教建築の代表的存在であるこの聖堂には、「贖い主キリスト」の死と教えの意味を考えさせる意匠が凝らされています。ここを訪れた人びとは、その装飾から、どのようなメッセージを受け取るのでしょうか。 toibito.com/toibito/articl…

イタリアにあるラヴェンナは、モザイクの首都と呼ばれているらしい。聖堂を彩るモザイク画を背に佇む🥓を眺めたい。

サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂の鳥たち。実はラヴェンナは野鳥観察にも最適で、今も310 種以上の鳥を観察できるんだとか。聖堂の後陣モザイク装飾にも聖アポリナリスのまわりにたくさんの鳥が描かれているから、ビザンツ帝国時代も近隣の地域に生息する鳥がいっぱいいたということなんだろう。 pic.twitter.com/xxglEVg9Ka

光輪を頂き聖体皿を抱えたユスティニアヌス帝と、宝石が散りばめられた冠と光輪を頂く皇妃テオドラ。彼女は聖杯を差し出している。二人は実際にはラヴェンナに来たことはないらしいが、こうしてモザイクで描かれるということは、ラヴェンナとサン・ヴィターレ聖堂が歴史的に非常に重要だったのだろう。 pic.twitter.com/GVUmGlhRVz

返信先:@ynagoya西ローマ帝国の首都もミラノからラヴェンナに移ったし、あれほどの立派な聖堂とモザイクがわんさかあるから、かなり栄えたんじゃないかしら？でもその後、とくに影響力もなくなって放って置かれたから、偶像破壊とかにも遭わず、今もそのままモザイクが残ってるのよね〜。ありがたや。

サン・ヴィターレ聖堂。大理石の産地から遠いので、ラヴェンナの建築は煉瓦がメイン。ところが内部に入ると絢爛なモザイクの色彩に目を奪われる。ローマ時代は床にモザイクだったが、ラヴェンナでは壁面や天井をモザイクが覆う。 pic.twitter.com/YTBQEowmVQ