返信先:@shimarisdokushoそのレックス・スタウト持ってます🤭

レックス・スタウトの洋書版かと思った笑 pic.twitter.com/4ykuFFGNLI

今日は #ゴルフ場記念日。1903年5月24日、日本初のゴルフ場〈神戸ゴルフ倶楽部〉がオープンしたことに由来。関連ミステリは #アガサ・クリスティー『ゴルフ場殺人事件』と #レックス・スタウト『毒蛇』(それにしてもスタウトが日本では本国ほどの人気が得られないのはなぜなんでしょうね）。 pic.twitter.com/LBnDb6AEx4

レックス・スタウトが産み出した 美食家名探偵　ネロ・ウルフ pic.twitter.com/CwmsQFXA5I

そうか、レックス・スタウトの『料理長が多すぎる』には、ミルキィホームズ帯が付いてた時期もあるのだな これも商機か

ゴールデンウィークは積ん読消化に努めました。一番笑ったのがこれ、レックス・スタウト「料理長が多すぎる」 ポワロのヘンテコなとこを悪化させた探偵が出てきます（暴言）。 pic.twitter.com/KObnwQipA1

レックス・スタウトのネロ・ウルフ物のうち邦訳された紙書籍の長編17作品を読み終えたのでオススメ5作品を掲載（順位なし発表順） 『ラバー・バンド』 『シーザーの埋葬』 『編集者を殺せ』 『殺人は自策で』 『ネロ・ウルフ対FBI』 『ネロ・ウルフ最後の事件』はこれらの後に。良き読書を。

レックス・スタウト『マクベス夫人症の男』読了。 いつもの人がやたらと死ぬ展開を避け、男が爆殺されたのは計画通りか間違いかという謎に集中する事で完成度を高めていた。 二転三転する仮説や、ウルフの「今の会話に犯人を示すヒントがあった」という宣言など探偵小説の風味も濃く好印象。

考えてみるとレックス・スタウトがネロ・ウルフ物の第1作『毒蛇』を発表したのは48歳の時。わたくし今44歳だけど、アーチー・グッドウィン青年を生み出せる若さはない。レックス・スタウトは化け物だったんだな、うひゃー。

レックス・スタウト『マクベス夫人症の男』3分の1まで進行中。 作者87歳の時の作品なんだけどホントに？と疑いたくなるくらい意外な展開が続いて面白い。お遊びの部分がやや冗長ではあるが筆の衰えは感じさせない。え、ホントにこれ87歳で書いたの？ ホントに？？ 87歳で？？？ 超高齢者の星じゃん。

レックス・スタウト『ネロ・ウルフ対FBI』読了。 「ホワイト・ハウスの力をもってしたって不可能（P.74）」な難業、FBIにひと泡ふかせる話。 権力絶頂のフーヴァー長官を名指しで批判する作者の度胸も凄いが、ウルフはあくまで10万ドルの報酬のため＆卑怯な手段は使わない姿勢が良かった。快作。

レックス・スタウト『ネロ・ウルフ対FBI』2分の1まで進行中。 FBIの内情暴露本を支持する女性の依頼でウルフがFBIと文字通り対決する話。 1965年発表だが、時はFBI長官フーヴァーの権力絶頂期。ケネディ大統領すら返り討ちにした妖怪を実名の名指しで批判する作者の胆力と作品全体に漂う緊張感が良い。

レックス・スタウト『母親探し』読了。 捨てられた赤ん坊の母親を探すウルフだが、例のごとく手掛かりとなる人物が殺害されてしまい……『殺人犯はわが子なり』『殺人は自策で』とほぼ同パターンだが母親発見から一捻りある展開は良かった。 が、犯人が殺人に至る動機が説得力に欠けてモヤモヤ(@_@)

レックス・スタウト『殺人は自策で』読了。 売れっ子作家たちの盗作疑惑に虚偽の告発の可能性が生じて作家協会がウルフに相談を持ちかけた途端、告発者たちが相次いで殺されるという僕好みの話。 ビール断ちするほど追い込まれるウルフと、シリーズでは珍しい胸を突く哀しい犯人像が印象的。良作。

レックス・スタウト『母親探し』読了。ネロ・ウルフシリーズで1963年に発表され今年初めて邦訳されたものです。ファンにとってはおなじみの世界にまたゆったりと浸る喜びがある。ここにあるのは1960年代になっても依然として漂う駘蕩とした空気です。その超然とした世界。

ガンダムの「行け、ワシの屍を踏み越えて！」 レックス・スタウトの「我が屍を乗り越えよ」みたいな。 “Over My Dead Body”　カッコいい♪ 死ぬ気で行った、「あたしの屍を乗り越えて行け。そういう思いで挑んだ」ー 飯山あかり 今は生還できるかもしれない。私を殺したくなかったらあと一票！

#イップス キャッスル要素に気を取られていたが王道のホームズ異種譚なのですよね(レックス・スタウトがワトソン女性説という珍説を提唱してたのを思い出す)。そうすると森野って、あれ、モリアーティ？とも思ったり

レックス・スタウト『ネロ・ウルフの災難　激怒編』論創社 鬼頭玲子訳。論創海外ミステリ295 仕事の忙しさを言い訳にずっと好きな本を好きに読むことができていなかったけれど、本との仲をもう少し取り戻したいな。旧友に背中を押してもらいました。 #丸善ジュンク堂に住んでみる2024春エア開催 pic.twitter.com/1tcDgU8y6k

レックス・スタウト著 「正露丸が多すぎる」

論創海外ミステリの最新刊、レックス・スタウト『母親殺し』（鬼頭玲子訳）。世界一赤ん坊（ベビー）が苦手な探偵ネロ・ウルフと、世界一女性（ベビー）が得意な助手アーチー・グッドウィンが、捨て子（ベビー）に悩める美しい未亡人を救うために捜査に乗り出す。二人の行方に待ち受ける事件とは……。 pic.twitter.com/5AD5Yrjj1I