「よしっ...依頼終わり！」 翻訳の仕事を終えたリーア。彼女はブルーの妻であり主婦でもあるが、彼の負担を減らすために翻訳家もしている。 彼女は国際高校に通っていたため語学力があり、日本語と英語以外にドイツ語、ロシア語、中国語を話せるのだ。

義母（妻の母親）の新しい翻訳書が刊行されます。これからの世代の人たちに伝えたいとの思いからようやく出版にこぎつけたそうです。ロシア語翻訳家としてこれまで何冊も訳書を出版してきましたが、今回は特別な思い入れがあるそうです。 pic.twitter.com/WmUW3mZYwA

ロシア語翻訳家の米原万里さんの御著書に『不実な美女か貞淑な醜女（ブス）か』というものがあって、題名にギョッとするのだけど、同時通訳の際、何をどう重視していくかみたいな「翻訳の難しさ」を説いている本なんですよね。誠実に美しく訳せれば理想だけど、みたいな。 もう一度読みたくなった。