三島憲一がドゥルーズのニーチェ解釈をボロクソに叩きつつ、その着想元の一つであるクロソウスキーのニーチェ解釈はかなりベタ褒めしてたのが印象的

小泉悠氏に難癖つけた三島憲一氏はどんな顔してハーバーマスのロシアのウクライナ侵攻の論説訳したんだろ？

紀伊國屋洋書館がフランス語書籍セールをやっていたのを思い出して。デリダ『アーカイヴの病』がとくに嬉しい。ドイツ語コーナーの『ハーバーマス・グローバル』的な世界各地でハーバーマスがどのように受容・研究されているかの報告論集は面白かった。日本は三島憲一。 pic.twitter.com/3hSCfaoGor

三島憲一 tweet.genslim.com/t1527063772866…

ハーバーマスの話も興味深いし、解説する哲学者の三島憲一さんの解説がとても勉強になる。世界７月号は是非、読んで欲しい、、

三島憲一氏（大阪大名誉教授）が小泉悠氏を「このおっさんは、東大には居場所がないはず。東大七不思議」と罵倒（※小泉氏は東大先端科学技術研究センター専任講師） - INVISIBLE D.　ーQUIET & COLORFUL PLACE- m-dojo.hatenadiary.com/entry/2022/05/…

「軍事研究って人殺しの研究じゃないですか！良心が痛まないんですか！」って質問する人間は若くはないというか、三島憲一阪大名誉教授とかの世代の発想じゃないのか。

「「連帯」は「正義」と関わりがあることはたしかだが、それにもかかわらず「連帯」は、道徳的および法的な意味での「正義」と同じ意味ではない。」（ユルゲン・ハーバーマス著、三島憲一訳『デモクラシーか 資本主義か』岩波書店、P79） amzn.to/3Ondu5z

つい最近話題(?)になった三島憲一訳だ。

>#左翼 および #リベラル として…#EU が自分たちの社会的および政治的な生活形式を外から揺さぶられたくないなら、自ら政治的行動力をつけるには、軍事的にも自らの足で立たねばならない #戦争 と憤激 #ハーバーマス/訳·解説＝三島憲一 世界2022年7月号 - 岩波書店 iwanami.co.jp/smp/book/b6079…

しかし三島憲一にしても水島朝穂にしても、あとtwitterで似たようなこと言ってたアカウントたち（名前忘れた）にしても、「防衛省系の学者」とかそれに近い人々が表に出てくるのに「懸念」を示さずにいられないの、半ば自白しているようなものだよね。

三島憲一氏に取っては、小泉悠氏は「東大に存在してはならない」存在で、要は軍国主義者が跋扈している程度の認識に見えます。 相手を論難するのではなく、存在自体を否定している。 いやまあ、確かに小泉氏の活躍は脅威なんでしょうが、プーチン政権の責任でしょう。 m-dojo.hatenadiary.com/entry/2022/05/…

和田春樹に三島憲一、言うことだけじゃなくて絵面まで含めて全部、確かに戯画化された「老人左翼教授」のテンプレみたいよなあ。二十世紀骨董品展みたいなのがあるならば、是非共展示すべき。

「おっさん」呼ばわりの方に遺憾を表明する小泉悠先生の心の広さと大人の余裕を感じますが、 三島憲一氏の発言、小泉悠氏は軍事研究、安全保障研究者だから「東大には居場所がないはず」という中傷こそが、東大や一部旧帝大等に戦後蔓延した研究差別、タブーでした。日本学術会議にも。和田春樹氏も。