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文化国家になりさうもないと見きはめをつけた私は、今度は自分が時代に便乗して、ボディ・ビルなどをはじめ、今や筋骨隆々、いつ赤紙が来ても大丈夫といふ自信を得ました。もつともこの年になつたら赤紙は来つこない、と安心してはゐますがね。 (三島由紀夫『不道徳教育講座』文弱柔弱を旨とすべし)
羞恥心のない知性は、羞恥心のない肉体よりも一そう醜い。 ロダンの彫刻「考へる人」では、肉体の力と、精神の謙抑が、見事に一致してゐる。 三島由紀夫「ボディ・ビル哲学」より『三島由紀夫スポーツ論集』所収 amzn.to/3sTJKng
返信先:@yumiharizuki12でも三島由紀夫世代の平均身長は160cm強だから、身長が163cmの三島は平均身長よりちょっとだけ高いぐらいですけどねえ...何が彼をボディビルに駆り立てたのかは謎だがwikipediaを見ると古代ギリシアに対する憧れがあったとか書かれていたからそのあたりですかねえ honkawa2.sakura.ne.jp/2182.html
高校の授業中に三島由紀夫全集読破する位には三島由紀夫の作品好きだし面白い人だなって思うけど行動見るにこの人ずっと己のコンプレックスと戦ってきた人って印象受けた。楯の会にしてもボディビルやヌード写真にしてもホントは20年以上前にこれやりたかったんだろうなっていう…
早くから才能を評価された三島由紀夫は「煙草」の少年の視線から 「睥睨型」に転換することによって戦後の作家スタイルを確立したのですよね そのためにボディビルで肉体を鍛えたが背はどうにも出来なかった 苦しかったろうと思います
返信先:@gamayauber01そうですね。年取るとどうでもよくなってくるけど、若い時は悩みますね。(三島由紀夫が突如、日本のフランツ・ファノンに思えてきた)
羞恥心のない知性は、羞恥心のない肉体よりも一そう醜い。 ロダンの彫刻「考へる人」では、肉体の力と、精神の謙抑が、見事に一致してゐる。 三島由紀夫「ボディ・ビル哲学」より『三島由紀夫スポーツ論集』所収 amzn.to/3sTJKng
羞恥心のない知性は、羞恥心のない肉体よりも一そう醜い。 ロダンの彫刻「考へる人」では、肉体の力と、精神の謙抑が、見事に一致してゐる。 三島由紀夫「ボディ・ビル哲学」より『三島由紀夫スポーツ論集』所収 amzn.to/3sTJKng
羞恥心のない知性は、羞恥心のない肉体よりも一そう醜い。 ロダンの彫刻「考へる人」では、肉体の力と、精神の謙抑が、見事に一致してゐる。 三島由紀夫「ボディ・ビル哲学」より『三島由紀夫スポーツ論集』所収 amzn.to/3sTJKng
三島由紀夫は愚直にやれば筋肉が付いてくるボディビルで作った身体をもって、スポーツ万能になったと勘違いし、剣道、空手、ボクシングなどにも手を出したが、結果は言わぬが花といった所であった。剣道では型を重視する居合に走った。様にならない居合の動画が残っている。 youtube.com/watch?v=xsmICs…
1925年の今日は日本の小説家、三島由紀夫が生まれた日です。満年齢と昭和の年号が一致していた、まさに昭和を駆け抜けた作家でした。趣味はボディビル。 pic.twitter.com/y63PsTVjfX
三島由紀夫とゴジラの話が盛り上がってるようなので、ボディビルで体を鍛えながら「これで俺もいつかゴジラになれるぞ!」とキャッキャする三島の文章を貼っておきます。きみ、コレはあくまで自分の思想でやってんですよ、思想で。それを笑うとは何事ですか。 pic.twitter.com/nnf4oLUTxg