返信先:@go_go_right他1人デニーの政治の師匠は社会党の上原康助 まぁ社会党ではやや中道に寄った珍しい方ではありますが それでも社会党なので左翼です この当時は防衛関連の議員団の役職に就いていたと記憶してます

連合沖縄は旧総評時代は全国屈指の労組組織率を誇る団体でした。ただ日本社会党の党員数は全国ワーストレベルで上原康助の出身組織全駐留軍労働組合が県内非共産左翼勢力を引っ張っていましたが、上原の離党後一部の労組は社会民主党の支援が手厚くなりました。沖縄社大党もまだ強かった時代です。

沖縄社民党が玉城デニーの与党なら随分右によったものです。それで安住するのなら上原康助を沖縄県知事に担いだ方がよほど沖縄革新勢力と保守系の真の「オール沖縄」が完成しました。そもそも沖縄革新が自民党は嫌いでも、自民党以外の右派には甘いなら彼らのイデオロギーはゴミ箱行きです。

労働組合色の濃い上原康助は98年7月に民主党に入党します。社会民主党沖縄県連は2000年総選挙で大田昌秀知事を追い落とそうとした上原を許さず副知事だった東門美津子を擁立します。沖縄革新勢力のために身を粉にして尽くした上原は得票は僅か前の選挙の半分以下。革新の権力闘争も激しいものです。

1998年社会民主党所属の上原康助代議士は当時自民党の沖縄県連幹事長である翁長雄志から沖縄県知事選挙において「上原擁立論」がある事を伝えられます。革新県政であった大田昌秀知事の政策を批判。「中庸、中間、無党派層を大事にする政治勢力の結集を表明します。社会民主党沖縄県連は揺れました。

【深掘り】上原康助氏の語れぬ苦悩、本土への怒りとは　沖縄独立論では「反政府」避け慎重に表現 ryukyushimpo.jp/news/entry-151…