あづみ野池田クラフトパークで、北アルプスの大パノラマをのんびり眺めながら、公園内にある元特攻隊員上原良司の石碑を見ました。「明日は自由主義者が一人、この世から去って行きます…」と、出撃前夜に残した所感が刻まれています。帰り道、同町の日本共産党支部が宣伝中。嬉しくて、挨拶しました。 pic.twitter.com/dzFAU0EmB8

（続き）上原良司は、特攻の出撃前に帰郷した際、家族に「日本は敗れる」「戦死しても自分は天国に行くから、靖国神社にはいないよ」と伝えていた。半藤一利さんが指摘した「フィクション」を、上原良司は信じていなかった。悠久の大義も信じていないと書いていた。最後まで、一人の人間であり続けた。 pic.twitter.com/nUNZgynnOQ

沖縄で散った特攻隊員の上原良司さんの遺書を初めて読んだときの衝撃は凄かった。あの時代において、よくぞココまでの事が書けたなと。御本人の心の葛藤が手紙から滲み出ていて胸が苦しくなる。 上原さんは妹さんに生前… 「オレは死んでも靖国には行かない」 …と言っていたそうです。合掌。 pic.twitter.com/DfZNW0SPX2