中尾佐助『料理の起源』で、パリがパン造る所として異常に特化してゐる旨が力説されてをった。 「生地へイースト菌が勝手に生える」かの地、絶体イエス様渡仏しとる。

"弥生時代には、水田稲作を主とする様になるが、それ以前では、ドングリ、クリなどが多くなく東日本のナラ林文化圏は、ドングリが豊富で人口を多く養うことが出来た、縄文土器が東北を中心に影響力が強い。今西錦司は、中尾佐助の照葉樹林文化圏の提唱に対し、森林の食物 ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B8%84…

佐々木高明や中尾佐助らによって提唱された、ヒマラヤ地域から中国南部、日本に至る一帯のそれぞれの文化に類似性を見出し、それらが同一の起源を持つとする文化人類学上の仮説のことを、これらの地域に共通する植生から「何文化論」というでしょう？ (R06/04/23) #みんはやQ

ASAFASの小坂康之准教授（民族植物学）が中尾佐助著 #岩波新書『#栽培植物と農耕の起源』（岩波書店）を解説しています。学部生の頃に本書を読んだ小坂さんの解説を収める中西嘉宏・片岡樹編著『#CSEASブックガイド #初学者のための東南アジア研究』はこちら。全文無料PDFです edit.cseas.kyoto-u.ac.jp/ja/syogakusya/

今日は #世界バナナデー 。身近なバナナを通じて、世界経済や農業史が見えてくる――そんな岩波新書の名著2点をご紹介します。 鶴見良行『バナナと日本人』☞ iwnm.jp/420199 中尾佐助『栽培植物と農耕の起源』☞ iwnm.jp/416103 pic.twitter.com/viRBpZB33V

📖 #京大の先生の推し本 📖 足立芳宏先生（農学研究科）の推し本は ・イチオシ 『自然と権力』 J.ラートカウ／海老根剛・森田直子訳（みすず書房） msz.co.jp/book/detail/07… 『栽培植物と農耕の起源』 中尾佐助 （岩波新書） 『20世紀の歴史（上・下）』E.ホブズボーム／大井由紀訳（ちくま学芸文庫） pic.twitter.com/ctticdjrD9

懸案だった中尾佐助を読みました。流石に半世紀前の物なので遺伝学的な追跡は不十分ですが農耕文化を科学的に基礎づける構想は今でも重要性を持ちます。 農地の愛らしいキャベツを目にした時、そこに人間しかいないにも関わらず自然を嗅ぐのは、人間がまだ自然の中に預けられているからなのでしょう。 pic.twitter.com/KpwIWg9YFf

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宮崎駿は学習院ながら中尾佐助の著作からの強い影響も語っていて、新京都学派-今西錦司派との通底は考えてみてもよいのかも、などと。　ナウシカ漫画版は唯物史観的な世界を計画する視座と生態系との交錯を描いて、廣松渉『生態史観と唯物史観』や川勝平太『文明の海洋史観』等との同時代性も孕み。

“「文化」というと、すぐ芸術、美術、文学や、学術といったものをアタマに思いうかべる人が多い” “しかし、根を忘れて花だけを見ている文化観は、根なし草にひとしい” 中尾佐助「栽培植物と農耕の起源」(#岩波新書) #テントセンブックス #香椎 #香椎駅前 #書店 #本屋 #読書 pic.twitter.com/PKJeELmfJZ

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