【文学賞受賞作品を読んでみよう！】 第127回　直木三十五賞受賞作　 「生きる(いきる)」　 (著)乙川優三郎 literary-award-db.com/bookdetail/320

5月26日(月) 二子玉川へ 映画「碁盤斬り」(白石和彌) 草彅剛の存在感が良い。最後の場面は意味深。 スクリーンに不具合が有ったという事で、タダ券を貰ったので、もう一本 「鬼平犯科帳 血闘」(山下智彦) 出てくる女優さんが、みんな綺麗(可愛い)すぎる。 読んでた本は乙川優三郎 時代劇の一日 pic.twitter.com/lwMhHE3fWD

ときどき無性に美しい日本語を味わいたくなる。 この作家ならと手を伸ばすのは藤沢周平や北原亞以子、乙川優三郎。並べるとみな時代小説だ。宮部みゆきもいい。藤沢と北原は故人なので新作を読めないが、青山文平はまだ数作品しか読んでない。美しい日本語に餓えた時に読める作家がいるのは嬉しい。

#名刺がわりの小説10選 ドグラ・マグラ/夢野久作 この闇と光/服部まゆみ 野火/大岡昇平 オルファクトグラム/井上夢人 プラネタリウムのふたご/いしいしんじ 芽むしり 仔撃ち/大江健三郎 ロゴスの市/乙川優三郎 香水/P.ジュースキント 老人と海/E.ヘミングウェイ 約束された移動/小川洋子

#生きる 乙川優三郎先生といえば市井の話ですが、コレは武家の話です。藩主の死の後に続く追腹…これを禁じられ生きることに誓いを立てさせられた石田又右衛門。この時代の忠義に反し(藩命とはいえ)生きていくことの難しさや辛さをえがいた第一話。心打たれました✨他の2話にも期待です。 #乙川優三郎 pic.twitter.com/3mSj1Y3EZr

#名刺がわりの小説10選 明智左馬助の恋/加藤廣 ドナビボラの爪/宮本昌孝 かずら野/乙川優三郎 ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎 サヨナライツカ/辻仁成 完全なる首長竜の日/乾緑郎 朽ちる散る落ちる/森博嗣 ジウⅩ/誉田哲也 夜明け前に会いたい/唯川恵 ラプラスの魔女/東野圭吾 (敬称略) 2024.01更新

#名刺代わりの小説10選 藤沢周平　『蝉しぐれ』 高田郁　　『銀二貫』 伊東潤　　『武田家滅亡』 熊谷達也　『邂逅の森』 乙川優三郎『五年の梅』 砂原浩太朗『いのちがけ　加賀百万石の礎』 伊東潤　　『夜叉の都』 原田マハ　『生きるぼくら』 吉村昭　　『破船』 砂原浩太朗『高瀬庄左衛門御留書』