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「バナナが食いたい、隣の国ではバナナが食い放題ではないか、バナナが食えない国ならいつでも退散してやるぞ、というのがソ連と東欧の崩壊の決定的契機であったのだ。胃袋を馬鹿にする政体は胃袋の反逆で倒れるものだ。身体は生物的である以上に、政治的現象である」今村仁司
資本論. 第1巻下 / カール・マルクス 著 ; 今村仁司, 三島憲一, 鈴木直 訳 東京 : 筑摩書房, 2024.3 ndlsearch.ndl.go.jp/books/R1000000… amazon.co.jp/o/ASIN/4480511…
「『近代の労働観』をインプロで話してみる」 突発的に渡された本について、即興で説明してくれと言われたシリーズです。 *紹介している本:今村仁司『近代の労働観』岩波書店、1998 youtu.be/4HgZ3hICegw
南井三鷹の文藝✖︎上等 今村仁司の本を探す過程でたまたま見つけたサイト Amazonや日本の古本屋でしか本を買わない、サブカルどっぷりな俺はひたすらぶん殴られる感覚を味わい続けるけど途轍もなく面白い。 ここで挙げられてる本や著者は全部読もう blog.minaimitaka.site
資本論. 第1巻上 / カール・マルクス 著 ; 今村仁司, 三島憲一, 鈴木直 訳 東京 : 筑摩書房, 2024.3 ndlsearch.ndl.go.jp/books/R1000000… amazon.co.jp/o/ASIN/4480511…
ユンガー『労働者』も今村仁司などの批判は見かけつつ、原典翻訳までは随分と時間が掛かり。カミュからはファシズムの理論書のように語られていたけれど、実際に読んでみるとそこにだけ還元していい類の本では無く。そもそもユンガーは総動員は民主主義体制下でこそ十全に発揮されるものと捉えており。
以前、思想系の雑誌で、日本の大手出版社では海外の右派系の思想書翻訳が忌避されている…と語られているのみたことあるのだけれど、そうした景観に同人出版が風穴開けつつあるのか…? 〈翻訳されていないテクストの批判のみ翻訳されている〉のは、やはり歪で。
メチエなのに鈍器?『負債論』(デヴィッド・グレーバー)といい勝負。メチエと言えば、90年代に購入した『近代性の構造』(今村仁司)のイメージだったが・・・。一般向けの認識だが?
【メチエle livre】『理性の呼び声 ウィトゲンシュタイン、懐疑論、道徳、悲劇』S・カヴェル/荒畑靖宏 世界も、他人の心も、決して認識できないのか? 分析哲学と大陸哲学の裂け目から生まれた、哲学史に残る傑作。古田徹也氏推薦!(2024年5月刊) bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0……
戦後日本の思想家、哲学者で「仏教」に言及しているのはこんな感じ? 清水高志、中沢新一、今村仁司、中村雄二郎、森本和夫、井筒俊彦、吉本隆明、滝沢克巳、梅原猛、上山春平 和辻哲郎、鈴木大拙、西谷啓治、上田閑照もか
久野収(1910~1999) 丸山真男(1914~1996) 上山春平(1921~2012) 鶴見俊輔(1922~2015) 吉本隆明(1924~2012) 中村雄二郎(1925~2017) 梅原猛(1925~2019) 中沢新一(1950~) 浅田彰(1957~) 大塚英志(1958~) 宮台真司(1959~) 檜垣立哉(1964~) 東浩紀(1971~) 宇野常寛(1978~) 福嶋亮大(1981~)
「技術を獲得」するとは。 今村仁司「作ると考える」および千葉雅也「勉強の哲学」。Liverty&Gravity。 くるりのヒット曲。 音楽ですから「形式」ですけどね、須く「音楽」ならば。しかしここでは「内容」だ。形式をも打ち破らんとする内容≒歌詞を聴きなさい。 music.apple.com/jp/album/there…
「社会生活は相互行為のアンサンブルである。そのなかの行為をどれ一つとっても、このアンサンブルが個々の行為のなかに浸透している。一つの行為はそれ自身でいわば全体でありアンサンブルである。」(今村仁司『交易する人間』講談社学術文庫、P45) amzn.to/3ww6JuN
5月5日は、思想研究者・今村仁司の命日。 「個人は他人の視線なしには生きられないし、他人が自分を評価してくれることを内心では激烈に欲望し、病的なまでに期待している。それでいて自分のほうは他人の尊厳価値を承認したくないという虫のいいことを考えているのである。」(『交易する人間』P80) pic.twitter.com/OsLBTd7rZk
5/5(日)は、現代哲学・思想研究者の今村仁司さんの御命日。真宗大谷派金沢教化研究室からの講演依頼をきっかけとした浄土真宗の人々との交流の中で真宗僧侶の清沢満之師の哲学精神に触れられ親鸞聖人の[教行信証]を第一級の哲学書とされました。著書に[清沢満之と哲学][親鸞と学的精神]等があります。
【新刊情報】カール・マルクス著、今村仁司・三島憲一・ 鈴木直訳『資本論 第一巻』上・下…本書は、矛盾に満ちた資本主義社会のメカニズムを精密に分析し、社会科学史に聳え立つ。全4巻を構想しながら、生前に刊行されたのはこの第1巻だけだった。『マルクス・コレクション』版を全面改訳。 pic.twitter.com/hHfjauWhOx
今村仁司『近代の労働観』(岩波新書)。生きるには労働が必要だが「この『必要』または『必然』という用語がいつのまに『本質』に重ねられて、必要と必然であることは人間の本質になってしまった」。むしろ「必要と必然の活動から可能なかぎり解放されることこそ、人間のまっとうな在り方」。同感。