石原 比伊呂・著 『増補改訂版　室町時代の将軍家と天皇家』 が届いた。 今谷明氏が主張する、足利義満による「王権簒奪計画」に関する論攷がなかなか手厳しい。 （→次へ） pic.twitter.com/lvpiNQgnEJ

永禄十年の濃尾両国の貢租徴収を求める宣旨ですね。信長自身は岐阜に入った頃から自称していましたが、これが公認されているようです。1559年の上洛の際は上総介を名乗っていましたが、帝に拝謁もしていないようで…。 （今谷明『戦国大名と天皇』2001年、講談社（学術文庫）、201-205頁）

今谷明は、蒙古軍が制圧できなかったエジプトのマムルーク朝[444] や神聖ローマ帝国[445] と日本の3つの地域に共通するものとして、強固な組織としての封建制があることを指摘している

返信先:@jeenhine_00今谷明先生の、籤引き将軍足利義教を読むと大体分かるかもしれません！

これの何がイライラするかって、今谷明先生のれっきとした学説だったのに、日本国紀や逆説の日本史の作者のせいでトンデモ論と化してしまったところ。この二人は多分『室町の王権』読まずに書いてる。俺も読んでないから読むか。

全ての党の皇族数確保案が出揃ったので改めて見てみると、「悠仁さままではゆるがせにしない」この文言が呪いのように各党の思考を封じている気がします この「呪いの言葉」を作ったのは、 百地章、里中満智子、今谷明、岩井克己、松本久史、宍戸常寿、櫻井よしこ です twitter.com/manamanamofu/s…

『中世の非人と遊女』 3/30毎日新聞の読書面、「網野善彦没後20年」鼎談にて取り上げられました。 『日本中世の非農業民と天皇』『無縁・公界・楽』とあわせて論じられています。鼎談者は、赤坂憲雄さん・今谷明さん・服藤早苗さん。 bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0… amzn.to/3vqEsWe pic.twitter.com/atWZPnJymf

今谷明さんが『三井大坂両替店』（中公新書）の書評を書いてくださいました。ありがとうございます。中世史研究のかたにもお読みいただけるのは大変嬉しいです。 歴史書の棚：三井文庫に勤める著者が三井両替商の実態を活写した渾身の一冊　今谷明 | 週刊エコノミスト Online weekly-economist.mainichi.jp/articles/20240…

次に、紀良子の母(通清の妻)は通玄寺開山の尼聖通で、その祖父は順徳皇子四辻宮善統親王その人である。 すなわち、義満は順徳天皇五代の裔であることになる。 今谷明『室町の王権―足利義満の王権簒奪計画』中公新書 1990

ナンバーガールの Zegen Vs Undercoverを聴きながら今谷明を読むのほんと夏だわ… pic.twitter.com/BhGDySsfjy