伊藤仁斎は「古義学」を作り儒教の古典を解釈し直しました。朱子学のような空理ではなく、人々の感情や道徳心を重視する「仁」の思想です。朱子学は官学として幕府に採用されていましたが、こんなん違うだろ！と批判したのが男らしい伊藤仁斎です

【学部サブゼミ】「儒教」の古典を読む（金曜日２限）＠アジア法交流館４１４は、本日予定通りに実施いたします。テクスト: 伊藤仁斎『語孟字義』巻下（講釈）／『論語』（素読・輪講）

荻生徂徠が伊藤仁斎にファンレター？送ったら無視されたのに立腹して、徂徠が仁斎の批判を始めたというエピソードが好き。

実は 徂徠(そらい)仁斎(じんさい) で荻生徂徠と伊藤仁斎のことだったらどうしよう pic.twitter.com/qqkztG3kku

【学部サブゼミ】「儒教」の古典を読む（金曜日２限）＠アジア法交流館４１４は、本日予定通りに実施いたします。テクスト: 伊藤仁斎『語孟字義』巻下（講釈）／『論語』（素読・輪講）

柄谷行人はカントを語って西欧の普遍を考えた。その後にマルクスを語るかわりに伊藤仁斎ーアジアの脱普遍を語るべきだった。西欧の普遍と中国の普遍から自立する道を考えるために

桜子先生のぷりてぃてすとをさせていただき、人物があまりにも覚えられてないことに気づき（歴史は苦手でした）、誰が何をしたか、著者などをまとめ出した本日です。今日は、貝原益軒、緒方洪庵、林羅山、中江藤樹、伊藤仁斎、吉田松陰　です🌱

『日本政治思想史研究』の項を書き終えた。そこで、丸山真男は、荻生徂徠を、日本朱子学の中心に据え、本居宣長へと接続する、逆説的な流れを説いた。山本七平は、傍流の山崎闇斎と浅見絅斎を、明治維新成立の思想と見、柄谷行人は、孤高の儒学者、伊藤仁斎を高く評価した。今後、どうなることやら。

誰か伊藤仁斎おしえて

正統右翼浪人を自任する愚生の時局厳正批判ブログ「爆ちゃん吼える」では、政治批評の他、思想論や処世術など幅広く評論してます。〈文章の極意は難解なものは易しく、易しいものは格調高く（伊藤仁斎）〉 cordial8317.livedoor.blog/archives/51665…

孔子 伊藤仁斎曰く『最上至極宇宙第一の書』とされる言行録を残したのは伊達じゃない。 その中には人間としての生き方とか情熱とかキラキラしたものだけでなく、欲や嫉妬や絶望にまみれた人間そのものがいる。 pic.twitter.com/7UwLVzCURt

京都儒者親四天王の社会教化をめぐる試論ー伊藤仁斎と浅見絅斎の著述活動の比較検討を中心にー 董 航（トウ　コウ／東京経営短期大学経営総合学科講師） 第47回国際日本文学研究集会（1日目） - YouTube #国文学研究資料館 プログラム nijl.ac.jp/activity/Inter… youtube.com/watch?v=UBDS21…

伊藤仁斎で検索をかけたら伊藤仁斎を曲解している政治家がいるらしい。保守的な政治運動をYouTubeでしている連中は全員曲解している連中だと考えた方が良いだろう。予備校の講師とか塾の講師とかがやっているやつだ。

そもそも日本における朱子学は中国の朱熹を研究したものでも無く朝鮮経由のものを藤原惺窩から林羅山が使った江戸幕府の政治を安定させる目的に合わせた内容のものだったが伊藤仁斎や荻生徂徠の古学や陽明学による批判に対抗する形で出された松平定信の寛政異学の禁によって実質的に官学となった。

柄谷行人は朱子学（それとセットの陽明学）は伊藤仁斎の古義学によって十分に批判されていると言う。『論語』の深みの無さは孔子の対話を弟子が書き起こしたため。『論語』の本質を捉えようとした走りが『孟子』さらに進めたのが『朱子学』だがそれは『論語』とはかけ離れているというのが仁斎の批判。

【学部サブゼミ】「儒教」の古典を読む（金曜日２限）＠アジア法交流館４１４は、本日予定通りに実施いたします。テクスト: 伊藤仁斎『語孟字義』巻下（講釈）／『論語』（素読・輪講）

参政党はグローバリズムに抵抗するので虚偽や捏造の誹謗中傷が絶えない 江戸前期の大思想家伊藤仁斎の教えを実践している神谷さんは日本人の鑑 #神谷宗幣 #参政党は日本の希望 国会図書館 dl.ndl.go.jp/pid/1704276/1/… pic.twitter.com/Jihmv53FJD

参政党はグローバリズムに抵抗するので虚偽や捏造の誹謗中傷が絶えない 江戸前期の大思想家伊藤仁斎の教えを実践している神谷さんは日本人の鑑 #神谷宗幣 #参政党は日本の希望 国会図書館個人向けサービス dl.ndl.go.jp/pid/1704276/1/… pic.twitter.com/TjTUzK5cRQ

伊藤仁斎は正月のめでたさが理想社会のの雰囲気を表してるみたいなことを言うわけだが、いっぱいと半分くらい飲んだ感じで自分もみんなも過ごすのが理想社会なんじゃないかと思う。ほろ酔い社会。

返信先:@FIFI_Egypt理は是れ条有りて紫れ(縁れ)ざるの謂ひ 義は是れ宜有りて相適ふの謂ひ 引用：伊藤仁斎

小手毬の風に揺れたるかすかなり 「江戸時代の学問なんかだと『学問』というのは、その人の『生き方』そのものでしょ。伊藤仁斎でも、本居宣長でもいいけれど、みんな『言行一致』を生きている。」 養老孟司『AI支配でヒトは死ぬ』（ビジネス社）p192 「学問」を生き方そのものにする。言行一致！

①後世の受容例（研究対象）と見るか、②われわれの先輩読者（先行研究）と見るか。 『通俗三国志』だけでなく、 「三国時代の歴史と陳寿『三国志』」 「漢代儒教から見た朱子学」 「朱子学から見た伊藤仁斎」 「『三国志演義』李卓吾本と毛宗崗本」 「『水滸伝』版本の書き入れ」 何でもいける。

#思想家　って言葉使ってるけど、どのような人が思想家になるのか検索すると 空海、親鸞、世阿弥、伊藤仁斎、松尾芭蕉、新井白石、山片蟠桃、三宅雪嶺、福澤諭吉、徳富蘇峰。現代においては、柳田國男、石橋湛山、司馬遼太郎、吉本隆明などがあげられる。 ↑ 生きてる人いない。 #思想家　#se2🍎

今日の名言 #性格 名言:  "人おのおの能、不能あり、われ孔明たるあたわず、孔明われたるあたわず。" - 伊藤仁斎 儒者 pic.twitter.com/oJcXW2uyDC

松岡恕庵は江戸中期を代表する本草学者。10代より山崎闇斎・伊藤仁斎に儒を学び、のちに師事した本草学者 稲生若水のもとで才能を発揮、本草学の道へ。薬用に限らず様々な動植物を研究対象とし、伝統的本草学が博物学へと発展する道筋を拓いたと評されます。 #みんなで翻刻 #いきもの図鑑プロジェクト pic.twitter.com/TNb4mHjzrH

【堀川の伊藤仁斎、東涯父子】 〈むかし京都堀川に、伊藤仁斎維楨といひし人、経学にくはしく、よろづの事にいみじかりければ、「古学先生」と人いひけり。文集を朝鮮人来たりしとき、送りければ、「日本かくのごときの文あらんとは」と褒めけるとなり。 pic.twitter.com/7caTFFCbjq

伊藤仁斎筆『書巻』@ 東博 江戸時代前期に活躍した儒者・思想家伊藤仁斎26歳、承応元年(1652)の唐様の書。北宋の儒学者、歴史家、政治家・司馬光(1019～1086)の「独楽園記」と、唐の詩人・李白の「春夜宴桃李園序」を揮毫した… colbase.nich.go.jp/collectionItem… pic.twitter.com/w2LBht1vz7

日本の「山川草木悉有仏性」という思想は日本仏教特有の思想らしい。これは実質的に古来のアニミズムが仏教の装いを取ったものだと言える。儒学でも伊藤仁斎のような古学派は「気一元論」が強かった（儒学では理と気で世界を解釈する）。天地を「活物」と見る仁斎の儒学は日本的儒学だったと言える。