会計方針とは財務諸表の作成にあたって採用した会計処理の原則及び手続きをいう。

Q. 会計処理の対象となる新たな事実の発生に伴う新たな会計処理の原則および手続きの採用は、会計処理の変更に該当しない。 A. ◎

Q. 会計処理の対象となる会計事象等の重要性が増したことに伴う本来の会計処理の原則および手続への変更は、会計方針の変更に該当する。 A. × 該当しない。

【問題】企業会計では、一つの会計事実に複数の会計処理の原則及び手続の選択適用が認められることが多い。このような前提は、経理自由の原則と呼ばれ、これに対する制約が継続性の原則である。その変更についての取扱いが他の変更と異なるのは次のどれか？ #財表の総合問題