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アニメ映画『窓ぎわのトットちゃん』で極めて重要な役回りの校長先生が、茫洋としていながら芯のある佇まいといい、嗄れた印象ながら滑舌自体は悪くない話しぶりといい、佐分利信を念頭に置いているとしか思えなかったのだが、声をあてているのが役所広司なのだとエンドクレジットで知った。
#南風 1939 林芙美子の自伝風作品が目線と口調の協奏で艶やかに。「少し歩こうか」「映画でも観ましょうか」立ち上がる男女の間で「私、今日はよすわ」とトゲトゲしい田中絹江。他の男に捨てられながら佐分利信には救われる女の業深く、結句は通り一遍のメロドラマでない #渋谷実 采配の妙が知れる。 pic.twitter.com/nuVNn11CVW
新東宝YouTube もう更新されて新しいのになっちゃったけど佐分利信『慟哭』 サブリン主演か〜てみはじめたら、監督:佐分利信?! キモい話だったなあ まあ好きなんですけどこういうのぼくは…… だれも死なねえラスト、昔の映画なのに! youtube.com/@shintoho_offi… pic.twitter.com/mBZIktxw6h
本日の昼迄の配信なので、夜更かしして映画『慟哭』(1952年)を観ちゃった。 今の目で見ると、類型的なメロドラマ。 中年 佐分利信を惑わす、若い小悪魔 ヒロインが、”同性に嫌われる 露骨にあざとい系”で魅力に乏しく、彼女にゾッコンになる佐分利の老醜を際立たせる。 両国駅が立派な造り!
一度しか言いませんのでよく聞いてください。 新東宝【公式】チャンネルで、『慟哭』(1952年 監督・主演:佐分利信 音楽:早坂文雄)が、<5/24(金)12:59まで>無料配信されています。↓ youtube.com/watch?v=NQm6j_… そして、本作の音楽を手がけた作曲家…
映画全編無料配信『慟哭』-公式-youtube.com/watch?v=NQm6j_… 昭和27年公開 劇作家の佐分利信さんは妻を亡くしてから、かてつ三角関係だった木暮実千代さんとの仲が親密に成るが、劇団研修生の阿部寿美子さんからのアプローチを受けて、徐々に気持ちが傾いて行く?! 明日24日(金)12時59分まで無料視聴可能!
「恐らく僕にとって、これが最後の青春になると思うと、残された人生のすべてを懸けてこの気持ちを育てていきたい。作品にも、生活にも」。 新東宝映画『慟哭』(1952年)。劇団を舞台に、「最後の青春」の行方を描く。監督/佐分利信。 pic.twitter.com/Qcil5k3LbE
返信先:@kaoru_to_tokioこれ! 大ファン映画です✨✨ なんと生きている間に この映画の話題を聞けるとは! もう、佐分利信がたまらない🫠 あの喋り方、 への字に結んだ唇 佐倉一誠(佐分利)たまらん🫠✨
#佐分利信 典型的な大正世代の印象が強いです。新東宝の保守映画では俳優兼監督、晩年の日本のドンや白い巨塔でも独特の気迫がありましたが、小津安二郎映画では朴訥とした中年像を上手く演じていて小津マジックの力を感じました。 pic.twitter.com/vL8mtA0c8f
「慟哭」新東宝chで限定配信中。奔放な若手女優に翻弄される劇作家の葛藤を通し、いわゆる“中年の危機”を描いた佐分利信監督主演作。監督としても定評のあった彼の秀作の1本だ。多分30代までは理解しなかった内容だが今はよくわかる。自分という器(の限界)を悟る瞬間を描いた映画でもあろう。 pic.twitter.com/cduVopXuhN
返信先:@YUKARI_az他1人映像化された山崎豊子作品から山崎豊子に入った勢です🖐️大学で観た山本薩夫映画から田宮二郎が好きになり佐分利信が好きになり(年齢疑われる)わたしは「大地の子」が途中までで読めてません。
映画全編無料配信『慟哭』-公式-youtube.com/watch?v=NQm6j_… 昭和27年公開 佐分利信さんが監督・主演のラブロマンス! 妻を亡くした劇作家の佐分利信さんが、劇団研修生の阿部寿美子さんから猛烈なアプローチを受けて、心が徐々に...?! 5月10日(金)13時から、5月24日(金)12時59分までの2週間無料視聴可能
【配信期間】 2024/5/10(金)13:00~2024/5/24(金)12:59 映画『慟哭』 監督:佐分利信 出演:佐分利信、木暮実千代、阿部寿美子、三橋達也、南寿美子、丹阿弥谷津子、吉川満子、笠智衆、北林谷栄 (1952年/新東宝/114分) youtu.be/NQm6j_z3gdg?si… via @YouTube
返信先:@kotamama318役割の違いのすり替えパターンですね。 1942年の映画(佐分利信や笠智衆出演)で、男尊女卑ではなく役割分担である(薩摩の風では)ことを詳しく述べてます。戦前、という時代背景を踏まえてもなる程という部分多でした。男女べったりではなく男女個々の独立という見方もできました。
映画ファン 昭和27年11月号「演技する顔 させる顔」より/『慟哭』監督出演中の佐分利信さん 当時43歳。 佐分利さんて、こんな風に歯を見せて屈託なく笑う方なんですねえ。 pic.twitter.com/HbDScy7rB0
華麗なる一族 (1974) 出演:佐分利信 この映画を観た時、かなりの衝撃を受けた記憶それは佐分利さんが妻と妾と同衾するシーンでした。 当時としてはかなりインパクトのあるシーンでした。 佐分利さんは昭和に生きる銀行頭取役。この頃の実業家や政治家はこういう体型が多い事を彷彿とさせてくれます。 pic.twitter.com/Rfcr5I0S7V
早稲田松竹で『ダーティ・ダンシング』『テルマ&ルイーズ』NFAJで『猟銃』。人生でこんな凄い映画を再見ながら二本連続で観てしまう興奮。 五所×井上靖×佐分利信、三部作の中で圧倒的、メロドラマを越えたメロドラマの傑作『猟銃』。二人で悪人になろうとホテルで富士子の背中を抱く、甘い背徳に戦慄。 pic.twitter.com/N7V962edPI
シネマヴェーラで意図したものか、はたまた偶然か、父と娘の絆を描いた映画二本。大庭秀雄『歸郷』川頭義郎『涙』。『歸郷』再見。佐分利信はやはり最高。『涙』観ている間中、悲しみの涙だったらどうしようと落ち着かない。石濱朗と日傘の若尾文子、佐田啓二と日傘の杉田弘子の歩く姿の美しさに感涙。
「慟哭」独自の映画を探究しているせいだろう、引っ掛かりのあるカット構成が目を引く。物語を動かすことになる阿部寿美子演じる女優の卵が魅力的に見えないせいで映画全体にグロテスクな印象を与えるし、自身のイメージを利用した私小説風の自虐も濃厚。佐分利信、やはり映画作家として面白い存在だ。