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朝から「アブダクション」は 最近千夜千冊エディション『編集力』1000ya.isis.ne.jp/1182.html「パース著作集」を再読していた事と窮理第25号の内田麻理香准教授と窮理舎さんのポストを昨夜読んでいたのが…因なのだ…
確かに優れた科学エッセイストは論理の飛躍っぷりが面白いです。 演繹、帰納に比べ、確かにアブダクションの教育は難しい。複数人での知的な談話で「ちょうど良い感じの飛躍」の塩梅が身につくという見方はしたことがなかったのですが、そのようなご評価ありがたいです。
返信先:@kyuurisha特に今野真二教授の「主観と客観とをめぐって」宣長、小林秀雄、湯川と、つながると、メロメロです(笑)内田麻理香准教授のロゲルギスト…モデル東大でこんな授業やってるんや…と…先日、窮理舎さんが仰ってたパース、アブダクションへと…色々繋がって大変刺激を受ける内容でした🙇
内田麻理香先生には、東大駒場で担当されている「科学エッセイを書く授業」で取り入れているロゲルギスト方式の放談効果について解説していただきました。 放談がエッセイに結びつく学術的要素や思考法(論理学等)にも着目しています。新連載「科学随筆U30」の良いガイドです scicom.c.u-tokyo.ac.jp/relogergist pic.twitter.com/jtVr2CBslc
『窮理25号』(窮理舎)発売中 「窮理考―ファウスト寸劇余話」 亀淵 迪 「リアリティ―一九四九年の日本文学・物理学」 島田一平 「ロゲルギストの卓越性を授業で再現するための工夫」 内田麻理香 「宣長・秀雄・秀樹―主観と客観とをめぐって」 今野真二 ほか pic.twitter.com/wcoX43DVCZ
昨晩、ポストを覗くと『窮理』第25号が届いていた。窮理舎さんに献本いただいたものです。さっそく佐藤文隆「バロージャ一家の亡命」から内田麻理香「ロゲルギストの卓越性を授業で再現するための工夫」までするすると読む。面白い。何だかよいアイデアが浮かびそうで、研究室への身支度をする朝です。 pic.twitter.com/Q4m8YiY8Rd
(内田麻理香先生の記事) ロゲルギストの卓越性を授業で再現するための工夫 books.or.jp/book-details/9… 解説では、内田先生の東大での授業を通した疑似ロゲルギスト体験もリポートされています。 scicom.c.u-tokyo.ac.jp/relogergist
この「継承」に重要と思われる方法が下の「論理の飛躍」なのですが、近刊の第25号でも、内田麻理香先生にロゲルギストを例にそのような方法論について解説して頂きました。ロゲルギストは談論・会話を通してアブダクションをし、科学エッセイに結晶化させたと見る事もできます twitter.com/kyuurisha/stat…
論理には演繹・帰納・アブダクション(仮説形成)があり、このアブダクションが「論理の飛躍」に相当するもので、優れたエッセイストはそれが卓越しており、「文」の「芸」に見事に直結しています。 アブダクションは身体性も関係するので、必然的に宮崎さんのエッセイ論にも繋がるのだと思います ↓続