Hamada Chimei: Shonen-hei aika (Hoshô): 1954 Elegy for a New Recruit (Sentinel): 初年兵哀歌（歩哨), ed: 100 (238 × 162 mm) Series: Shonen-hei aika ("Elegy for new recruits": 初年兵哀歌) pic.twitter.com/6cIHw0ASjB

知明先生だけ見たい…！ …でも初年兵哀歌がシュールレアリスム…？確かに「シュール」に見える絵だけど、シュールなのは絵でなくて、少年兵の置かれた状況と思うけど… 風刺画とか反戦画ではないの？

板橋区立美術館「シュルレアリスムと日本」展、はいってすぐのところに『シュルレアリスト革命』誌、『革命に奉仕するシュルレアリスト』誌の現物が展示されてあっていきなり感涙にむせぶ。日本のシュルレアリスム運動の一端を担った浜田知明の戦後の作品「初年兵哀歌―風景（一隅）」見られた！

続いて〈第2章 戦地との距離〉冒頭は #浜田知明 （1917-2018）の銅版画連作「 #初年兵哀歌」。 以前 #香月泰男 を見に行った葉山で「黄土地帯(B)」や「忘れえぬ顔Ａ」を見て気になっていた。東京美術学校(現東京芸術大)では香月と同じく藤島武二の指導を受け、卒業後従軍し中国大陸に渡った。

更に凄いのミッケ！ 「初年兵哀歌」版画シリーズで著名な浜田知明氏のブロンズ作品が 「常設展示室6　洋画・日本画の名品」の奥の奥にそれとなく在った。危うく通り過ぎるところでした… 「情報過多的人間」1984（昭和59）年　ブロンズ #浜田知明 #情報過多的人間 #初年兵哀歌 #歩哨 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/SldfNyCQP0