介護保険の協力医療機関連携加算にまで協力するか否か、また医療保険の協力対象施設入所者入院加算を算定するか否かを判断する。後者については、24時間の連絡体制確立の手間と、報酬が釣り合っておらず、また特別な関係の場合算定できない。

地域包括ケア病棟入院料の施設基準では、介護保険施設の協力医療機関として定められることが求められている（望ましい規定であり義務ではない）。そのため、診療報酬側でも、介護保険施設と協力医療機関の契約と、協力対象施設入所者入院加算は種別する必要がある。 mhlw.go.jp/content/124040… pic.twitter.com/RemnE0y4wq

一方、診療報酬側は、介護保険施設（対象が介護保険側と異なる）との連携について、協力対象施設入所者入院加算として、新設。わずか200点を入院初日に算定。 算定要件 mhlw.go.jp/content/124040… pic.twitter.com/0DqTEg5OBY

令和6年度診療報酬改定にある「協力対象施設入所者入院加算」ってヤバすぎやろ 協力医療機関の医師が往診して入院が必要と判断した場合、600点加算 往診しなくても200点加算 つまり、「施設から病院への丸投げを奨励」してるって事… pic.twitter.com/B8fCUEQZ8R