基本的には法規範という型に事実を流し込むイメージだけど，時には型である法規範そのものを合憲限定解釈等をして変動させることもあるわけで

返信先:@miyoshiiii最高裁判決（最大判昭和60年10月23日刑集39巻6号413頁）が、真摯な交際関係に基づく性行為は、社会通念上およそ処罰の対象として考え難いという理由で、淫行を合憲限定解釈しているから、同意年齢引き上げは、明確に憲法違反なんだけど、裁判所の判断も謙抑的にはなるだろうね、で終わる話。

【各科目の判例】 結局、公務員は余程やらかさない限り、 最後は守られてるんですねーという判例が多く、 なんかモヤモヤしますが、試験なので、 受忍しますが😅 ちょっと、強引な合憲限定解釈が多い気がしますね うーん🤔 pic.twitter.com/FPEcRIQjdH

返信先:@nodahayato憲法的限界というのは憲法から導出されるいわゆる「身体不拘束原則」に由来する刑訴法６０条の合憲限定解釈のような形で軽微事案の勾留を認めない。。みたいな感じですかね。

合憲限定解釈の可否判断にあたって、チャタレイ事件で述べられたわいせつの定義が本件では役に立たない旨を書いたかな。過去問解いたときに。

最高裁判決（最大判昭和60年10月23日刑集39巻6号413頁）が、真摯な交際関係に基づく性行為は、社会通念上およそ処罰の対象として考え難いという理由で、淫行を合憲限定解釈しているから、真摯な交際関係に基くものである限り、少なくとも、最高裁は、まずいとは考えていないよね、で終わる話。

返信先:@mishima_dai他48人まぁこの主権論がキリスト教の話だというのはその通り。 中身をいじって適用を回避するなんて、法学一般の考え方なんだけどなぁ… 類推適用とか合憲限定解釈とか、知らないのかなぁ… しかも、残念ながら、芦部先生の方がよっぽど信頼にたる。

【明らかな差し迫った危険の基準をいつ書くか】 基本的に同基準を答案で使うときは、 ①法令が問題文に「〇〇の支障が生ずる場合」などと記載があり合憲限定解釈する場合か ②集団デモが実質届出制になっているといえるための許可条件 の際にのみ使うと考えた方がよいでしょう。…

基礎法学はわかりませんが、妥当な結論を導くための解釈というのはあるでしょうね　合憲限定解釈とかがそうかもしれません（専門家にご相談ください（相談することではない

家父長制を「カチョウフセイ」と読み間違えるのと同じくらい限定合憲解釈と合憲限定解釈で迷う。

返信先:@44gousann合憲限定解釈を不当とは言ってません。あなたが言ってるのは「尊重」じゃなくて「忖度」です。 裁判所が国会の立法を尊重するのは当たり前、他方で憲法違反の判決を書けないから、法令を憲法に適合的に解釈して規範定立する準則です。覚えたてのテクニカルタームを不正確に用いない方がいいですよ。

返信先:@44gousann憲法の合憲限定解釈は裁判所が国会に忖度しているのではなく法令違憲を回避しつつ不当な自由の侵害とならないよう調和を図るための解釈技法です。

返信先:@Yuki37167516いや、だから切り取りなんですよ むしろ、他の事例を知ってるなら、 自主支援とはいいってことかしら って思うのが普通 相手が言ってることをおかしいと思い込もうとしてませんか？ ここら辺は相手への尊重の念があるかどうかと言うか、憲法学で言う合憲限定解釈と同じスキーム

返信先:@huuryuu_t他1人どのような場合に道路使用許可が必要かは、法的には決着済みだが、合憲限定解釈が示され、実質的に違憲と判断された規則等の「上乗せ」部分が規定としては残ったまま・・現場の警察官において、その規定を形式的に適用して過度に広範な規制に及ぶことが懸念されたため、国会質疑で取り上げられたもの

返信先:@huuryuu_t他1人東京都道路交通規則について、文字通りに解釈すると、表現の自由に対する過度に広範な規制となってしまうため、規則で掲げられている行為のうち、「一般交通に著しい影響を及ぼす」ようなものに限って許可を要するというように限定的な解釈をしたのが合憲限定解釈。玉虫色の面白い日本的な解釈だと思う

返信先:@huuryuu_t他1人道交法の規定の委任を受ける形で、各都道府県において「規則」や「施行細則」が定められ、「上乗せ」された部分については過度に広範な規制であるとして、道交法による制限の範囲でのみ許可申請を要するという形で合憲限定解釈がなされています。