吉屋信子の「花物語」は本当におすすめです 分厚いしなにしろ100年前の小説なので言葉が古風だけど本当に美しくてあのときめきを私は忘れない……

返信先:@DARUMAE1561大正時代には「エス」を題材にした吉屋信子の「花物語」が女学生の間で流行してました。信子自身も女の子と事実婚してましたね。 　この時代だと芳子様も秘書の女の子奥さんにしてます。

沼正三『家畜人ヤプー』 村上春樹『ノルウェイの森』 村上龍『愛と幻想のファシズム』 森鴎外作品 森見登美彦作品 森見登美彦『四畳半神話大系』 柳田國男『遠野物語』 山田詠美『僕は勉強ができない』 山田詠美『放課後の音符』 吉村昭『羆嵐』 吉本ばなな『キッチン』 吉屋信子『花物語』 ↓続く

読書: 『花物語 下』(吉屋信子 著) は花をテーマにした掌編小説。上巻とは異なる雰囲気の少女小説。乙女たちが運命に翻弄される様は悲しいながらも花のような儚い美しさを感じさせる。次は『文豪怪談傑作選 吉屋信子集 生霊』(著者同上) を読みます。

読書: 『花物語 上』（吉屋信子 著）は花をテーマにした掌編小説。うっとりするような美しい文章で描かれた可憐な「女学生のバイブル」。「エス」のような関係性をはじめとした感傷的で繊細な物語を当時（初出は1916年～1925年！）の女学生たちのように楽しめるのはとてもしあわせなことだ。

他の吉屋信子原作『花物語』映画といえば「福壽草」（1935・監：川手二郎）を思い浮かべます。同時期の「女学生記」（1941・監：村田武雄）などと合わせ、平安の世（というかおそらく奈良時代）からお嬢様階級は何も変わっていないであろう点が驚愕ですね。twitter.com/NTE3120NCC1701…→ pic.twitter.com/iuVbqnELkw

再び石田監督＋吉屋信子原作”女学生のバイブル”『花物語』の一篇です。清水美佐子など女学生が再集結の上、定番小高たかしの弟。加藤治子は益々怪演に拍車をかけており監督のお気に入りだった模様。この頃の東宝作品には東京宝塚（略して東宝）スターや新宿ムーランルージュの→ pic.twitter.com/EgWOyGGTVp

百合です（2回目） 花の名前の連作短編で紅茶飲んだり秘密の文通したり駆け落ちしたりしてほしい 完全に花物語の世界。西尾維新じゃないよ、吉屋信子の少女小説だよ。大正期だよ

吉屋信子は少女漫画の源流といえる作家。70年代前後の少女漫画、特に大島弓子作品全般を好む私には合う作風。 乙女のプラトニックお耽美百合世界。セーラームーン、ウテナ、嶽本野ばら作品など好きな方お勧め。 「返らぬ日」は美文調ですが、平易で読みやすい文章の短編集「花物語」なども良いです #本

読書: 今日は読書三昧。『ギャルと不思議ちゃん論 女の子たちの三十年戦争』(松谷創一郎 著)、『少女たちの昭和』(小泉和子 編)と『女學生手帖 大正・昭和 乙女らいふ』(弥生美術館・内田静枝 編)を読みました。今から『花物語 上』(吉屋信子 著)を読みます。

十二国記の「ネズミが出るまで耐えろ」も有名だし、個人的に吉屋信子の花物語も最初の7作は耐えろって人に言うぞ。実際に姉にだったかな、冒頭で投げ出したので耐えさせた。美文が回りくどくて、あの文章の音楽的な響きが合わない人には辛いんだよなー。

それから、展示室内に書籍が置かれており気になって手に取った吉屋信子さんの「花物語」、装丁が美しくてほぼ全てのページに乙女のカリスマ中原淳一さんによるお花や女の子のイラストが入っているという贅沢な本でした😳 今の児童文学の本とかもこれくらい凝ってるんだろうか pic.twitter.com/7P9dRPaa6y

日本人として、日本語をもう少し丁寧に扱おうと心に決める。 ~吉屋信子『花物語（上）』を読む~｜柳瀬涼 #note note.com/ryo_yanase/n/n…

吉屋信子『花物語』の「黄薔薇」、教師と生徒が恋に落ちるも家の縁談を断れず二人が別れる悲恋で、サッフォーの詩が出てきたり男女のように結婚して生活できない悔しさが描かれてたりしててめちゃくちゃレズビアン小説だった　少女同士の淡い関係を描いた作品が多かったけど、こういうのもあるんだ…

【今日やったこと】 吉屋信子「花物語」「屋根裏の二処女」←資料所蔵調査、授業支援（テーマを決めかねてる子へ支援、資料探し支援、辞典の引き方レクチャー）、地区の校長先生宛通知をメールで送るためOutlookのグループアドレス作成、SCによる特別支援教育（校内職員研修会）

返信先:@orangehoppe桜庭一樹さんの小説は少女のための小説だと思いながら読んでました。 GOSICKはもちろん、個人的には青年のための読書クラブがロリィタ的だと感じました。 あとは吉屋信子さんの花物語もロリィタ的で好きです。

18冊目　花物語 下　吉屋信子

蓮ノ空に百合的魅力を感じてる人の傾向を探ると、けいおんやマリみてが入り口の人が多いのかな(自分もそう) 百合作品というと語弊があるけど、百合文化に計り知れない影響を与えたのが吉屋信子の少女小説の作品群です もし何か本を探してる人がいたら、かなり有名ですが「花物語」をオススメします pic.twitter.com/OT06yv3Rk1

ちなみに少女幻想といえば『花物語』の吉屋信子。ちくま文庫〈文豪怪談傑作選〉にも『吉屋信子集　生霊』が入りましたが、その御縁で『蝶』と題された吉屋の長篇ホラー小説（しかも戦前の発表！）の帯文を書くことになりました（販売は主に文フリの模様）。こちらも乞御期待。詳細はここで告知します。

『釣鐘草』（1940／東宝映画・東京／35㎜）。吉屋信子『花物語』の一編を八住利雄が脚色。石田民三が演出。幼い弟の、別れて暮らす母親代わりになるために、女子高・大学ではなく、師範学校に進学する姉の高峰秀子。境界となる吊橋、渡り場、木馬。母と娘息子の物語。高峰秀子、十代とは思えない。 pic.twitter.com/wYDEZqJvaM

吉屋信子知らない読んだことないなあ、とおっしゃる向きももちろんいらっしゃいましょう お手に取りやすいところでこちらなどからいかがでしょうか 花物語 上 (河出文庫 よ 9-1) amzn.asia/d/d5GtXUb

#読書 吉屋信子「返らぬ日」所収「五月と桐の花」大正14年 「花物語」で有名な元祖百合作家による数ページの短編。川端康成が書いた同性愛小説を読む前に思い出した。 女学生二人と紫の桐の花が出てきて、“（エスするの？）”と視線を交わす。 百合やBLはセーラーウラヌス＆ネプチューン、風と木の詩や pic.twitter.com/JKxzUwF2ga

吉屋信子　花物語　スイートピー めっちゃよかった。女学生になりたい。

#名刺代わりの小説 雪の断章　佐々木丸美 軽井沢の芽衣シリーズ　早坂真紀 花物語　吉屋信子 すてきなケティシリーズ　クーリッジ 花咲く丘の小さな貴婦人シリーズ　谷瑞恵 おおきくなりません/やっぱりおおきくなりません 白倉由美 青い花　ノヴァーリス 美しい雲の国　松本侑子 アルプスの少女ハイジ

圧倒的に吉屋信子の「花物語」です。こういう作家が日本にいたって事を、もっと早く知りたかった…。 #もっと若いうちに読めば良かった本オブ・ザ・イヤー pic.twitter.com/nr8c0WEsqR

吉屋信子さんの少女小説の復刻版✨しかもマツオヒロミさんの表紙…✨ 『花物語』以外はなかなか見ないから嬉しい💕 読みたかったんだよなぁ『紅雀』(*´-`)✨ この調子で『桜貝』もお願い致します河出書房様！🙏無論マツオ様の表紙で❗ 『読まずに～』も、やっと手に入って嬉しい🥰 訳が違うと新鮮…📖 pic.twitter.com/BXDetL8c3N

「懐かしいバラ模様の服」っていう最高可愛いソーイング本を手に入れたんだけど、英語で「The last rose of summer for you」ってサブタイトル付いてるの最高すぎる　吉屋信子が花物語の序文で「返らぬ少女の日のゆめにさきし花のかずかずを愛しき君たちへ贈る」って書いてたのを思い出して泣ける pic.twitter.com/9Pl8w6XmJ1

――吉屋信子『花物語』「燃ゆる花」と「心の花」をめぐって――」　山本勇人「《再生》する詩的言語――小林秀雄と中原中也における〈哀悼〉の交錯――」 山戸麻紗子「堀田善衞『広場の孤独』論――一九五〇年の国際政治と「颱風の眼」――」　 特集〈中島敦〉の現在とこれから　企画要旨　ボヴァ・エリオ

去年、自分の誕生日に合わせて吉屋信子の花物語(淳一文庫版)買った(ものの下巻を読み切ってない)。 今年は淳一文庫に記載の無い花物語連載版が載ってる雑誌でも買おうかなと思うんだけど……Wikipediaを信用していいのかな