映画『吹けよ春風』(2003/韓)を 視聴。 監督/チャン・ハンジュン 出演/キム・スンウ キム・ジョンウン 売れない小説家と自由奔放な喫茶 店ガールの恋愛模様を軽快に描く。 典型的なラブコメですが、恋愛要 素より主人公の両親の馴れ初めや 主人公の恋を応援する日本人観光 客の姿にほっこりしました☺️ pic.twitter.com/TJt2VuStLI

「吹けよ春風(1953)」を観た映画に登録しました。 kinenote.com/main/public/ci… #KINENOTE #キネマ旬報 #映画

芥川也寸志の映画音楽。 『吹けよ春風』（1953年）の音楽も軽快で洒落ていたけれど、今回観た『台風騒動記』（1956年）の音楽も楽しくて好い。チェンバロを使っていたり、マイケル・ナイマンを彷彿とさせるモダンな曲が印象に残る。 #山本薩夫 #芥川也寸志

映画ファン 昭和28年2月号【新作紹介】東宝『吹けよ春風』(谷口千吉監督作品、脚本は黒澤明氏との共同執筆)／“一台のタクシーの運転手がバックミラーを通して眺めた人生の哀歓を、一台のタクシーの中だけで描く”という異色作。 pic.twitter.com/9P38PQobOu

『吹けよ春風』、今思い出して見ると意外とあっさりした映画なんだよね 三船敏郎演じるタクシーの運ちゃんが見たものしか描いてないから、無駄が切り詰められたある意味ものすごくタイトな脚本

黒澤明の映画ってどうしても山盛りカレーみたいになっちゃうんだけど、『吹けよ春風』に関しては山盛りよりむしろ食い足りなさというか、観客が「もうちょっと見ていたい」と思うあたりでわりとあっさり切り上げちゃうとこがあって、それがむしろ後味の良さに繋がってるんじゃないかなと思う

『吹けよ春風』は黒澤の色が出てるなーとは思うんだけど、そのいっぽうで黒澤明には撮れない映画なんじゃないかなという気もしている だから盟友の谷口千吉に託した