返信先:@hatoribe1181カルチャーセンターでの読書会の講義録です、葛西善蔵、嘉村礒多、漱石、太宰の4人の作品で。

嘉村礒多集（岩波文庫）

井原西鶴『本朝二十不孝』 武田麟太郎『簪』 川崎長太郎『老残』 嘉村礒多『業苦』 正宗白鳥『入江のほとり』 椎名麟三『深夜の酒宴』 島崎藤村『千曲川のスケッチ』 太宰治『竹青』 古井由吉『仮往生伝試文』 車谷長吉『鹽壺の匙』 #名刺代わりの小説10選

漢字書取練習 圭一郎は生木を裂かれるやうな反感を覺えながらも、しかし、故郷の肉親に對する斷ち難き《アイゼン》は感じてゐるのだから、そして心の呵責は渦を卷いてゐるのだから、そこの虚を衝かれた日には良心的に實際適はない感じのものだつた。＜嘉村礒多：業苦＞ ⇒　愛染 　（愛欲にそまる）

嘉村礒多集 / 嘉村礒多 [著] ; 岩田文昭 編 東京 : 岩波書店, 2024.3 ndlsearch.ndl.go.jp/books/R1000000… amazon.co.jp/o/ASIN/4003107…

このあいだ #買った本 宇宙・死因・嘉村礒多 pic.twitter.com/3MoJShL4q6

『嘉村礒多集 (岩波文庫 緑74-2)』 #読書メーター で読んだ本に追加しました bookmeter.com/books/21840386

嘉村礒多の「途上」で「して欲しい」という用法が使われていた。 pic.twitter.com/Jk3SPmYJzR