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『勝負 第一部・第二部』 「盤上には果てしない荒野が広がる」 坂田栄男に23歳の林海峯が挑戦する囲碁名人戦。 扇子の開閉音だけが部屋に響き渡る。 「まいったな」「わからんな」 秒読み。其々10時間も考えているのだ。 「対局は二日で終わるが、人生は一生終わらない」 音楽/武満徹。尺八など邦楽。
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囲碁が趣味。 坂田栄男という棋士がいた。 あだ名は「カミソリ坂田」 いっぱいいっぱいのギリギリの手を打つから、どうしても攻められて凌ぐ棋風になるんだけど、鬼手が多い。 この手を最初見た時は鳥肌がたった。 囲碁を打つ人なら、この手の凄まじさが伝わると思う。全部封じてるから。 pic.twitter.com/QoQClW7hcG
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>(前略)三十代後半だったと思う。私は大スランプに陥った。(中略)そんなころ、聞いていたラジオから、囲碁棋士の坂田栄男さん(栄寿、二十三世本因坊)の声が流れてきた。たまたまスランプ克服法の話題になり、坂田さんは、古典や自分が過去に打った碁を並べ直すのだと語っていた。