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【映画の中の隠れた東京名所】~中央区「三原橋」~。戦後の混乱期の1948年、戦争孤児は埋立て中の三原橋の東詰めで靴磨き。1951年、田中絹代は堀雄二を銀座案内で、埋立てが完了した三原橋を。1928年に震災復興橋梁とし架替の三原橋、三十間堀川は1948年に戦後の瓦礫で埋立て開始。翌年に工事が完了。 pic.twitter.com/rUVRcC4Bwq
『銀座化粧』 銀座で女給として働く、シングルマザーの田中絹代。彼女は無垢で良さげな堀雄二と知り合い、釣り合う人になろうと「行動の化粧」をする。でも若い後輩香川京子に取られちゃった。 無銭飲食の客と再会する所とか、自分も周りの観客も結構笑ってた。楽しかったな~ pic.twitter.com/wcH5Vzlddx
「宗方姉妹」1950・新東宝・白黒35mm。監:小津安二郎。原:大佛次郎。脚:野田高梧。記録:鈴木伸。撮:小原讓治。美:下河原友雄。音:齋藤一郎。出:田中絹代・高峰秀子・上原謙・山村聰・高杉早苗・笠智衆・堀雄二・斎藤達雄・藤原釜足・堀越節子・河村黎吉・坪内美子・一の宮あつ子・千石規子。→ pic.twitter.com/dknGx4IXqS
で最後の最後に、笠置シヅ子の「ブギウギ娘」が最高なので、全部許してしまう^_^ それほど笠置シヅ子のパフォーマンスは、全てを超越している! 歌の後半が、月丘千秋と堀雄二の雨の別れが延々続いて勿体ないなぁと思うけど。 で、最後のBGMのブギウギ組曲が圧倒的に良い。堀雄二はダメだけど^_^ pic.twitter.com/7gJCdWxnSK
そこからさらに、堀雄二と月岡千秋の愁嘆場となる。堀雄二の告白も、観客には効果なし。市川崑演出はヴィジュアル的には最高だし、服部メロディーは鯛焼きの餡子みたいにぎっしりで、それだけでもこの映画の価値はあるのだけど、主人公に感情移入出来なさは、「杏っ子」の木村功と双璧^_^ pic.twitter.com/kQ3gbQRyDc
だって堀雄二、芸術的苦悩よりも折原啓子に惚れてるだけじゃん。しかも岡惚れ。相当めんどくさい我儘男。しかし服部メロディーの魅力に抗することが出来ずに、また観てしまう^_^ 服部富子も「夜のプラットホーム」を熱唱するし。 pic.twitter.com/OBygSqjoLa
服部良一ソングブック映画「果てしなき情熱」(1949年)の堀雄二の拗らせぶり。あそこまで行けば立派。ここまで人に迷惑をかける主人公もそうそうない。どないやねん!と、いつも思う^_^ pic.twitter.com/kZptqK9ZPJ
⛲スタヂオは大騒ぎ⛲ 東宝撮影所の広場に勢揃いした「石中先生行状記」のメンバー 左より 堀雄二、木匠久美子、三船敏郎、若山セツ子、 成瀬巳喜男、石坂洋次郎、池部良、杉葉子、中北千枝子 (近代映画/昭和24年12月号より) #ある日のスナップ pic.twitter.com/nMuAnUnoUA