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堺屋太一「油断!」1975 中東大戦勃発で石油が断たれた日本国内の混乱を予測した小説。実際の調査に基づく精緻なデータを小説の形で世間に示した… この後リーマンショック、311、そしてコロナ禍を経験し、新エネルギーやAIの発達も考慮すると、現時点での予測にはかなりの修正が必要だとも思う。
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過ぎたる自信と傲慢の故に もてる油を失い その首を断たれた者があった 古の賢人はこれを油断と呼んで 後の世の戒めとした (堺屋太一『油断!』)www3.nhk.or.jp/news/html/2024…
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イラン報復攻撃、原油高の懸念 >エネルギー価格と物流コストを押し上げ世界貿易を混乱させる可能性がある…ラガルド総裁 堺屋太一「油断!」1975年 中東で戦争が勃発し石油輸出が制限されるようになり日本は経済システムが麻痺していき社会混乱が加速して… 半世紀も前の小説が亡霊のように蘇る?
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もひとつ、本の紹介。 原油の輸入を断たれた日本がどうなるかを描いた1975年発表の小説だが、データ以外はさほど古びておらず、「油」のところにいろんなものを代入して今日の日本を考えるのに参考になる作品。パンデミックと経済の考察にもよいかも。 ■堺屋太一『油断!』 amzn.to/2U9QUnG