#書写食堂 第450回　林芙美子「新版　放浪記」より 【「時に、】～【出掛けて行った。】（95字） ※冒頭に名前が出ている「壺井さん」は、「二十四の瞳」の作者・壺井栄の夫である壺井繁治のこと。当時、世田谷区太子堂に住んでいた林芙美子は、隣に住む壺井夫妻と交流があったという。 pic.twitter.com/DToJqrjsej

富永太郎　安西冬衞　逸見猶吉　田中冬二　竹中郁　大手拓次　丸山薫　壺井繁治　北園克衞　谷川俊太郎　竹内勝太郎　飯島耕一　山本太郎　谷川雁　鮎川信夫　田村隆一　大岡信　會田綱雄　吉岡実　清岡卓行　岩田宏　安東次男　天澤退二郎　中村稔　入澤康夫　石垣りん　澁澤孝輔 pic.twitter.com/PkAGZnKqp2

朝日朝刊e2、二十四の瞳。栄の父は醤油職人、子が10人いた上、孤児2人を引き取り12人を育てた。栄は10才で子守、15才で郵便局勤め。壺井繁治と結婚して東京に住み、隣の林芙美子や平林たい子と助け合って暮らした。宮本百合子の助力で小説を書いたのは38才。"二十四の瞳"は53才の時。