9%でも助からんときは助からんわけで…… >大動脈解離の手術死亡率

医学の技術ならアメリカの方が進んでそうだがアメリカやヨーロッパは不摂生のレベルが日本の比ではないから大動脈解離での手術死亡率も高くなってしまうのでは？

大動脈解離からの治療中の私のお母様は発作し緊急手術が行われた1週間後の今日のご様子は補助の車輪付き手すりに身を預けながらもこっちへ歩いてきて鬱憤をぶつけるように私と父親に話しかけてきた。大動脈解離は死亡率が高く手術が成功でもハイリスクのようだがそれでも強い意志を持っていたよう。

返信先:@syounokintore他1人すみません心筋梗塞をご存じですか？私は2回やりましたが急に亡くなる事は無いです。実際に1回目は救急車で搬送されて手術を受けましたし2回目は自分で車を運転して病院に駆け込みました。確かに死亡率は高いですがね。大動脈解離とかだったら分かりますがね。

AATS2023の大動脈解離のセッションで、東京医科大の荻野先生が日本の解離手術の成績を報告されてました。 世界の名門メイヨークリニックの心臓外科医から解離の手術が上手い施設は死亡率が10%を切ることだと若手に伝えているが、日本は国でそれを達成しているので信じられないと賞賛されていました。

日本の大動脈解離手術件数は人口あたり海外の約5倍、死亡率も半分と非常に良好です。 心移植を受けるために海外に行く話を聞かれたことがあるかもしれません。大動脈解離診療に関しては真逆と言えるくらい日本から世界にアピールすべきことがたくさんあります。 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33334600/

大動脈解離の手術死亡率 アメリカ「19%！ドン！！」 国民『Yeahhhh! USA! USA!』 ヨーロッパ「18%！ドドン！！」 国民『Wrrrry! ドイツの医学薬学は世界一！！』 日本「9%です。18-19%って20年前の数字ですね」 国民『日本はもっと欧米の進んだ医療を参考にしてください』 どうしてぇーーー！！！ pic.twitter.com/YpWuNxOvB8