#柿葉のインド仏教史第三章第五節 菩薩の階位 391 ■四地(五地) 『小品般若経』⇒『大品般若経』 凡夫地・声聞地・辟支仏地(・菩薩地)・如来地

#柿葉のインド仏教史第三章第五節 菩薩の階位 389-390 ■悟りの段階 古い大乗経典『道行般若経』⇒声聞の階位：預流・一来・不還・阿羅漢 大乗独自の階位『大品般若経』『十地経』⇒発菩提心・不退の位・無生法忍・童真・灌頂・一生補処

#柿葉のインド仏教史第三章第五節 菩薩の修行 387-388 ■在家と出家 『道行般若経』・・在家の菩薩 『大品般若経』・・在家と出家の両方の菩薩 ■在家菩薩の修行 布施波羅蜜⇒財施が主 戒波羅蜜⇒十善 身三：不殺生、不盗、不邪淫 口四：不妄語、不悪口、不両舌、不季語 意三：無貪、無瞋、正見

#柿葉のインド仏教史第三章第五節 陀羅尼と三昧 387 ■大乗の三昧 大乗では小乗とは違う修行を行う⇒新しい三昧 『大品般若経』⇒首楞厳三昧＝百八三昧の最初 『般舟三昧経』⇒般舟三昧(仏立三昧)＝観仏三昧 『三品経』⇒懺悔・随喜・勧請 『華厳経』⇒海印三昧 『法華経』⇒無量義処三昧

『大品般若経』では「空」を「諸法は幻の如く、焔（陽炎）の如く、水中の月の如く、虚空の如く、響の如く、ガンダルヴァの城の如く、夢の如く、影の如く、鏡中の像の如く、化（変化）の如し」と十喩を列挙して説明している。 w.wiki/3Gbv あまりにも「僕が思う初音ミク」で笑った。