#この漫画知っている人で100いいね 大城のぼる先生の「汽車旅行」昭和16年に発行された作品で、東京から大阪まで行く話なんだけど、諸事情で名古屋までになってしまったという。 pic.twitter.com/wrAoPNVDxx

訂正 私の発表した研究報告ですが、 マンガ研究vol.14もKindle版ありました！ 戦前少女漫画の誕生と消長 松本かつぢが戦前に描いた少女マンガ作品をひと通り紹介しているので、かつぢファン、少女マンガマニアなら必読です！ 大城のぼるの少女マンガも載ってます。 amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%8…

しかし手塚治虫が言う「昔の漫画」ってもう、大城のぼるとかになる気はする

「漫景」と聞いて真っ先に思い浮かべるのは小野寺秋風、謝花凡太郎、新関青花、大城のぼるら戦前のマンガ家（というかほぼ皆描いていたのでは）だけどリアルタイムで影響を受けたのはもちろん手塚治虫（なにしろ最初に読んだ『大洪水時代』『太平洋Ｘポイント』両方に出てた）→赤塚不二夫ですね。

みなもと太郎先生が作った表でさえ松本かつぢの名前が載っていない。田河水泡や新関健之助と同列扱いにしても大城のぼるは載せてるわけで。

返信先:@atof1004宇宙旅行と言えば、大城のぼるの『火星探検』。復刻版を持ってたはずなんだけど引越しで行方不明に。orz pic.twitter.com/7MfgmM7q8m

日本マンガ史のなかで私にとって大きな謎が２つある。 なぜ松本かつぢは戦後手塚治虫に影響を受けたマンガに進化しなかったのか？ なぜ大城のぼるは戦後に少女白菊のような絵物語に転向してしまったのか？ 手塚治虫のコママンガに多大な影響を与えた2大巨匠が戦後手塚に見向きもしない問題を解決したい

みなさま、拙作『痩我慢の説』第三話はお読みでしょうか？2週間に１回更新で、川勝はアタフタしております。季節もすっかり春。光孝天皇のポエム、大城のぼるの『しろちび水兵』、クロード・ソーンヒル楽団のスタンダード・ナンバー「snowfall」のリズムに乗せてお楽しみください!!…