『フォレスト・ガンプ』って1950年代～1960年代のアメリカ南部のアラバマを描いていて黒人差別や公民権運動がほとんど描かれないという批判が1994年の公開当時からあるようだ。それへのアンサーというか批判的な映画が黒人から見たアメリカ史である『大統領の執事の涙』という作品なことはわかった。

大統領の執事の涙 (2013) ★★★★☆　3.8 アメリカ南部出身のホワイトハウス黒人執事が主人公。執事の一家を通して黒人差別の歴史を集約したような映画。 仕事上白人にへつらう父とそれを軽蔑する息子の対立。 まぁまぁ良かった。 歴代大統領が出てくるけどレーガンだけリアル。

#大統領の執事の涙 3度目鑑賞 何度観ても あまり時間経過を感じさせない 色々と勉強になる映画です この作品も実話ベースながら結構脚色されている どうなんだろう？ 良い場合も逆もあると思うのだが まず事実を知る事が優先される場合は いいんじゃないかなぁ 良作です😉 #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/SFW89mFnu9

【#大統領の執事の涙🇺🇸2013】 オスカースルーが謎。題名に涙は不要。執事の人生を描きつつアメリカ史を丁寧に描き監督の手腕に唸る。主演の #フォレスト・ウィテカー より妻の #オプラ・ウィンフリー や明るさを灯す #キューバ・グッディング・ジュニア が印象的。オールスターキャスト ★★★★ #映画 pic.twitter.com/DQuTirdhYm

『大統領の執事の涙（Lee Daniels' The Butler：2013）』 7人の大統領に仕えたホワイトハウスの執事、ユージン・アレン氏の生涯に基づく映画。 脚本はかなり脚色されている部分もあるが、何より、名優フォレスト・ウィティカーとオプラ・ウィンフリーの名演技が作品に重厚感を醸し出している。

返信先:@LAmeltingorder「大統領の執事の涙」という映画を観た時、これは実質「フォレスト・ガンプ」の黒人視点による「リメイク」なんだと思いました 両作品は戦後のアメリカを個人史で辿るという、同じような構成なんですが、「大統領の執事の涙」は「フォレスト・ガンプ」ではほぼスルーしてた公民権運動に力を入れてます