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天上聖母媽祖は、北斗の化身で軍神でもある。さて甲州武田流や真田流兵法の秘伝「大星伝」の「破軍星之大事」は北斗七星の破軍星（破軍の剣先）に向かうとマズイが、背に負う形にすると破軍星の力を得て勝負運が強くなる。実は日本の古流武術の奥伝の巻物には占いや呪術等と共に破軍星之大事がある。 pic.twitter.com/o6WE1pmbR8
陰陽道の世界を還暦引退した理由の中に、前に私と同じ生年月日の人々を調べた際、その大半が此の世にいないのが分ったことがある。その時、西川満先生が昔「私は病気がちで短命な運命を、天上聖母媽祖の延命の術で長い寿命を得た」と話したのを思い出し、天上聖母媽祖命運道術を専門とする道を選んだ。
天上聖母算命学の西川満先生は、１９６０年代頃の日本天后会の会報の中で「淵海子平に端を発する媽祖算命や鬼谷算命などの各種の算命術がある」と述べた。 また私の友人の中に算命学宗家の高尾義政先生と顔見知りがおり、高尾先生の私的な話をよく聞いた（高尾先生は算命学を「軍学兵法」と考えた）。 pic.twitter.com/NrLPZEd013
派手なLED装飾、ノリノリのダンスミュージック、 これは伝統的な祭事なのか？w 神輿は日本式から受け継いでるものもあるらしい 台湾は進化と停滞の差が激しい国だな 2024.04.28 北港朝天宮天上聖母聖誕建廟330週年平安遶境 #北港迓媽祖 #北港小過年 youtube.com/live/g2PdhiLbg… @YouTubeより
天上聖母ハピバ会 2日目です pic.twitter.com/CTUTpbsvlb
これが台湾のお祭り名物、藝閣（山車）からのお菓子投げです マッドマックスみたいな巨大ド派手テクノ山車に道教の神さまのコスプレした子どもたちが乗り、いい歳した大人たちが「お姉ちゃーん、こっちー！！」とか絶叫しながら子どもたちが投げるものに群がりつく
数年前に天上聖母媽祖命運道術の講演とワークショップのために会場へ向かう途中、忘れ物に気づき急ぎ帰ることにし、地下鉄を降り地上に出たが日曜の朝でタクシーが来ない。思わず媽祖の呪文を唱えると、遠くにタクシーの姿が。車に乗ると運転手が「ここは普段は来ないが、突然来たくなった」と話した。
還暦で陰陽道を引退し（文献研究は継続）、現在は天上聖母媽祖命運道術やいざなぎ流等が主。さて媽祖は北斗の化身でキリスト教のマリアや仏教の観音、神道の天照大神や弟橘姫命と習合した占いや風水、呪術の女神。昔、西川満先生は天上聖母媽祖の誕生日にちなみ、毎月２３日に天上聖母降誕例祭を行う。 pic.twitter.com/PEWrTPfsB5
私の専門は甲州武田流軍配兵法の研究（剣・柔術の古武術も含む）、また天上聖母媽祖の占いと呪術で（今はいざなぎ流も）、そのついでに武田家と縁深い安倍晴明や陰陽師の術を学んだ。だが昔は私の専門の軍配兵法への関心が低くく、おまけで習った安倍晴明や陰陽師の術で養ってもらった感じなのは事実。
媽祖は古い時代から仏教の観音と同一視されたが、道教の天上聖母媽祖の経典に「媽祖は北斗の化身」とあり、また天上聖母の名からキリスト教の聖母マリアと習合した。更に日本では神道の天照大神や弟橘姫命などと習合している。西川満先生は、媽祖を全天の星々を統べ、人々の運命を司る女神と考えた。 pic.twitter.com/krALO3SpGc
「『神は星から星へ火をともす』とはロマン・ロランの言葉だが、神は天上の星に火をともすと同時に、私たち人間の中の星にも火をともし給う」と会の機関誌で西川満先生は述べた。つまり天上の星の輝きは天上聖母媽祖がともす火であり、この十方世界万象の生命の火、さらに人間の星、運命の星をも示す。
カスタネダがインディアンのシャーマンから神秘的世界と世の中を生きる上で普通人と違う価値観を学んでいくドンファン・シリーズがあり、今もその本のファンは多い。何もこれはインディアンだけでなく、私は私の専門の天上聖母の占いと呪術や武田家の軍配兵法、いざなぎ流でも同じことが学べると思う。
國語有聲善書【大道康莊】諸天聖佛著 最終論：「自作自受」&跋 (瑤池老母、岳武穆王、南海古佛、天上聖母、文衡聖帝！大家可求修大道、吃素清口、生前... youtu.be/gWznvuPzxBY?si… via @YouTube
私の専門は甲州武田家流、更に他流の日本伝兵法の軍配兵法の研究（剣術や柔術の古武術も含む）や天上聖母媽祖の占いと呪術で（今は、いざなぎ流も）、そのついでに武田家と縁ある安倍晴明や陰陽師の術を学んだ。ところで媽祖は軍神だし、兵法と関係する軍事、諜報、謀略も私の専門。勘違いしないでね！
２０１８年に陰陽道の世界を現役引退し、天上聖母媽祖命運道術の紹介を始めた。実は２０代の頃、西川満先生の著書を読んで日本天后会に行って媽祖の世界を知ったが、それは陰陽道を知る遥か前の事。この媽祖の占いと呪術が一体になった世界は、後の陰陽師の占いと暦・呪術研究の際に非常に役に立った。
数年前に、天上聖母媽祖命運道術の講演と道術の中の五元素瞑想法と身体の４ヶ所に意識を集中して媽祖の呪文を唱え、気を活性化する法を教えた。実は道術では「経文や呪文を読む時、小声でもよいから全身に共鳴させろ！」と教えるが昔、知人の台湾の道士が「呪文は全身に共鳴させて読むもの」と話した。
天上聖母媽祖は１６歳の時に井戸の中の神人から霊符を受けて神通自在となった。実は、インディアンのシャーマンはパワーを失い病気になった人のために地下世界に魂を飛ばして、そこで失ったパワーを探して取戻し病気を治す。また日本には小野篁が夜、井戸から地獄に行って冥官として働いた伝説がある。
台湾旅行の思い出、5年前のGWのときのこと。松山慈祐宮や饒河街夜市へとまいりましたら、天上聖母の生誕1060週年のお祭りが開催されていました。熱気と迫力と音にただただ驚くばかりでした。こんどの旅でもまたこのようなお祭りが見られたらいいなあ😊 pic.twitter.com/FVoEz5xphG
台湾の命卜相医山の五術を伝える流派は日本に広く伝わった透派（明澄派）の他、霊星閣派や九六居派などがある。つまり当時は「占いの習得＝五術の習得」だったので、占い以外に様々な術を同時に学ぶのが普通だった。そのお陰で後に天上聖母媽祖命運道術、更に軍配兵法や陰陽師の術を学ぶ基礎になった。
台湾で「命・卜・相・医・山」の五術を伝える透派（明澄派）を日本で広く紹介した佐藤六竜先生は、若い頃に天上聖母算命学の西川満先生の元によく通い、台湾の占い知識などを吸収していた。その佐藤先生は西川先生が「人間の星」を書いた時に、巻末の付録「天中殺万年暦」の作成に関わったそうだ。 pic.twitter.com/DdByqZUdc2
天上聖母算命学の西川満先生が会報に「地中殺の研究」を載せ「『よく天中殺でもないのに悪い事が起きた。なぜ？』と話す人がいる。実は天中殺の他に人中殺と地中殺があり、最も怖いのが人中殺、次が地中殺、天中殺は一番軽い。だが、天上聖母呪金亭行の呪法を行うと災いを避けるのは可能」と述べた。 pic.twitter.com/Uo54385I8W
天上聖母媽祖命運道術は、生年月日時からカペラやプレアデス、カリスト、ケイロン、アルタイル、ヴェガ、山猫、麒麟などの７８種の星で占い（媽祖は星の女神だから）、また媽祖功などの導引気功健康術や運命良化の星祭り、様々な生活上の雑事等に対応する呪術を行使する（媽祖は道術者だったから）。 pic.twitter.com/JUKdMEN6UT
天上聖母媽祖は生前に深く仏に帰依し、後に道士・元通から道教の秘術を授かる。２３歳の時、千里眼と順風耳の二魔が村を襲い、村人を苦しめたため道術秘法で二魔を呪縛し使役神（式神）にした（千里眼は海上千里の外を見、順風耳は海上千里の外のことを耳にして媽祖に告げた）。西川満「人間の星」より pic.twitter.com/Swck5ogHWH
還暦を機に現役引退し、私が天上聖母媽祖命運道術の紹介を始めたので「オッサン、どうした？」と言う人がいた。だが私と媽祖の出会いは２０代前半と陰陽道の技術よりも遥か以前の事。更に西川満先生に学んだ媽祖の占いと呪術が一体になった技術の世界は、後に出会った陰陽師の術の研究の基礎になった。
いざなぎ流は人型や御幣を使うが、法華経思想と巫女信仰を根幹とし、始祖はシャーマン的遊行巫女の女性で術者の天中姫宮。また私は還暦で陰陽道の世界を引退して今は天上聖母媽祖命運道術といざなぎ流を主にするが、媽祖も生前は巫女でシャーマンの術者。つまり両者とも始祖が女性のシャーマンで術者。
天上聖母媽祖命運道術やいざなぎ流などでは、占いや暦を重視する。以前、いざなぎ流の某太夫が「祈祷や祓いを行う際は、どんなものでもそうだが『時・処・位』をよく考え、特に『時』、よいタイミングに祈祷や祓いを行うと素晴らしい効果が現れる。だから占いや暦を重視し、利用する」と話していた。
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