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正暦6年2月17日藤原道兼の二男兼隆が、元服の日です。 昌子太皇太后宮大夫の理兼がまず理髪する。 大納言道長卿座を起ち、冠者の兼隆のもとに進み、冠を取って髻を巾子（こじ）に入れた後に本の座に復する。 天皇、盃を取り加冠（道長）に勧める。 道長より大納言道頼へと公卿を一巡する。 #光る君へ pic.twitter.com/GL9f4oMlQL
律令が定める「三后」太皇太后は3代前の帝の妻・昌子、皇太后は当帝の生母・詮子、中宮は２代前の帝の正妻・遵子であり定子の立后は無理なはずだが、道隆はその中に割り込んで定子を立后させ、前代未聞の「四后並立」にしてしまった。しかしその権勢も長くは続かなかった。 #光る君へ #大河ドラマ pic.twitter.com/junZIdRGxJ
太上天皇（先々代）太皇太后 太上天皇（先代） 皇太后 天皇 皇后 冷泉天皇（3代前）昌子太皇太后 円融天皇（太上天皇）遵子皇后 詮子女御 一条天皇 定子中宮 天皇の母 詮子皇太后→女院 誰の后かではなく、 円融院崩御後、はじめての女院になり 国母として力を持つ。 #光る君へ pic.twitter.com/WJZSGkJAHf
東三条院詮子は霊験を求め何度となく石山寺に参り、当然に道長と道綱、道隆子息の道頼や伊周もお供したが、大鏡では道長と伊周の緊迫した争いがあり。父の道隆につげると、「大臣を軽んずる者は、先行きはないから」とのたまうとあり。これも小右記などから取られた逸話らしい。 ＃光る君へ
#光る君へ 太皇太后、皇太后、皇后の三后の他に『中宮』が皇后と並び立つ事は前例の無いが、定子さまを中宮に立后させた。 『小右記』正暦元年(990年) 十月二十五日条には『皇太后宮・藤原詮子さまは、戌二剋(午後7時～午後9時ごろ)、職御曹司(しきのみぞうし)に遷御されたとある pic.twitter.com/Q6YmdATHU5
ep.16で道長が「だいぶさま」と呼ばれていた 道長は定子が中宮になったときに、中宮職の長官に任命された それが、中宮大夫 中宮職（ちゅうぐうしき）とは、皇后（中宮）・皇太后・太皇太后に仕える官司 大河ドラマでは、道綱が道長に怒られていたけど 道綱は、このとき中宮権大夫… pic.twitter.com/QYERK60e2C
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