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由起しげ子「女中っ子」は、私が小学生の頃、赤いジュニア文学全集に入っていたけど、題しか知らないで過ぎた。読めて良かった。 由起しげ子に心惹かれる こんな風に下働きの若い女性を尊んで描く由起は、学歴も高くてお嬢様なのだ。びっくり。農村かプロレタリア出身かと思った ほかの作品も読みたい
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阪本博志編『紙礫 女中』皓星社 短篇アンソロジー。 高度成長時代に消えた、住込みの女性たち。不利な条件で差別までされ、でも多くの女性がそこで生き働いていた。 由起しげ子「女中っ子」 浮いている次男坊に肩入れし慕われる初 その純心は報われないが、去り行く彼女の人間性を読者は知っている pic.twitter.com/OtPm5vVopz