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昭和20年5月14日正午🕛門司から宇品に向かう途中、姫島沖3マイルのところで触雷して、船体に大穴があいた。浅瀬に乗り上げたので沈没しなかった。戦後応急修理の後、曳船にひかれて瀬戸内海の笠戸島沖に繋がれ、一時は船員学校の学生の寄宿舎となり、昭和24年10月、大阪の佐野安ドックで捕鯨母船に改造
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昭和20年5月14日正午🕛門司から宇品に向かう途中、姫島沖3マイルのところで触雷して、船体に大穴があいた。浅瀬に乗り上げたので沈没しなかった。戦後応急修理の後、曳船にひかれて瀬戸内海の笠戸島沖に繋がれ、一時は船員学校の学生の寄宿舎となり、昭和24年10月、大阪の佐野安ドックで捕鯨母船に改造