『季節のはざまで』（1992年）、見た。初めの方の、鏡に映った顔が勝手に動き出すショットが、この映画がダニエル・シュミットの映画だということを示しているのだと思う。シュミット作品の中ではフェリーニっぽい映画なんだろうかと思ったら、主要登場人物の一人としてフェリーニの妹が（続く）

D・シュミット「季節のはざまで」主人公の男は50代だろうか。子供時代を過ごし、取り壊される寸前となったホテルを訪ねる。描かれるのは、懐かしき思い出。われわれは映画の終盤、不意に男と幼き彼自身とが対面するカットバックを目にする。けして交わらないはずの視線が交わる。映画の奇跡だと思う。

季節のはざまで、すんごくおしゃれなフランス映画、レトロでノスタルジックで pic.twitter.com/Teh8YlkjUm

🔥本日6/25(火)は映画サービスデー！皆さま1100円均一☎️ 9:30『かづゑ的』〔UDCast式音声・字幕ガイド対応〕 11:50『ほかげ』 13:50『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』 16:10『熱のあとに』 〈ダニエル・シュミット監督作〉 18:35『季節のはざまで』 20:25『デ ジャ ヴュ』

『季節のはざまで』の上映後トークで渋谷哲也さんが「この後もドイツ映画旧作の公開が控えてる」って言ってたのはRTのことなのかな。

🏨アフタートークのお知らせ🌃 〈ダニエル・シュミット監督作〉 『季節のはざまで デジタルリマスター版』 6/22(土)、24(月)、26(水)、28(金) 20:30 6/23(日)、25(火)、27(木) 18:35 ★6/22(土)上映後、渋谷哲也さん(ドイツ映画研究者・日本大学文理学部教授)によるトークあり！ pic.twitter.com/o1cfcQnqp2

8月以降の上映予定作品 （日時等詳細は決定後お知らせいたします） 青春ジャック　止められるか、俺たちを2 季節のはざまで 映画　すみっコぐらし　青い月夜のまほうのコ 映画　すみっコぐらし　ツギハギ工場のふしぎなコ オッペンハイマー ピクニック at ハンギング・ロック コール・ジェーン

返信先:@Tshibutaniそういうことなのですね。ご教示ありがとうございます！やっぱ自動翻訳だとニュアンスわからないですね…。 個人的曲解ですが…『季節のはざまで』は過去を回想する物語として見ていなかったかも…脳内旅行というか??…やっぱり"La force de l'imagination"についての映画として。妄想しちゃいますね。

『季節のはざまで』スイスの映画雑誌の批評。マクガフィンとしてのミッキーマウス雑誌、全ての時間が流れ去ってゆく。　filmbulletin.ch/articles/hors-…

『季節のはざまで』をスクリーナーで視聴。主人公が最後に訪ねる「海の見える部屋」とは。俗流の解釈は出来るのだが、この映画は謎解きではないんだよねー。

映画『 #季節のはざまで 』、監督の半自伝・スイスの廃ホテルを舞台に主人公ヴァランタンの思い出を幻視化。 今は認知症の祖母・手品師・敬虔な婆や、世界一の美女・歌姫とピアニスト・無政府主義者・サラベルナールと専属ボーイ etc… 昇降機や鍵穴の奥には汗ばんだカップルが… 全ては、遠い日の幻。 pic.twitter.com/syg0IqDSeN