日本が2010年代に突入をしてからは特に、それまでと比較にならんほどマクロ経済政策関係の話がされるようにもなったものの、知識の方ばかり先行させてマクロ経済政策でも政権に完璧を求めるのも多くなるだろうなと思ってたら案の定、第2次安倍内閣から第4次安倍第2次改造内閣の間に何度も目にしてる。

アベノミクスって金融緩和と財政出動という不況時、普通にやる経済政策でしかない。それ程、特殊な事はしてない。しかもこの程度の政策すら野党は打ち出せなかったから選挙で負け続けた。安倍内閣は2度も消費増税やってたにも関わらず。安倍内閣を戦後最長にしたのは野党による経済政策の不理解。

安倍内閣の政策って。 財投には、関西政財界から名古屋止まり期間ゼロを要求され、フィクサー葛西からは東海単独事業だと突っぱねられて、折衷案として「名古屋開業後間断無く名古屋以西の着工に取り掛かるための資金確保」と色がつけられているというのに。これのどこが安倍内閣の経済政策だ、って話

一番重要なくらい大事な経済政策であり、ある意味減税政策。 安倍内閣でもやりきれなかったことが大きく前進してる。

内閣支持率はあてにならないから16.6%を真に受けるつもりはないけど低迷は事実だと思う。物価高で間違った経済政策が認知されるようになったのも理由の1つなのかな。仮に安倍内閣が続いていても下がるのは不可避かも。岸田内閣が良いか悪いか分からないけど内政はまずいと思う jiji.com/sp/article?k=2…