【用語】蝦夷・俘囚 泰衡「古代の坂東以北の人々は蝦夷（えみし），東夷などと呼ばれ、都からは異民族視されていました。その中で朝廷に帰順し、その法に服した人々が俘囚（ふしゅう）と呼ばれました。安倍氏も清原氏も蝦夷と言うより俘囚と呼ばれる一族だったのです」

返信先:@hmruety松浦半島にも安倍氏系が流されてきてた筈 蝦夷が流されてきたのもやんごとなき武者並に武士の発生に無視できないピースだと思うの

【用語】“衣川を南に越える”① 泰衡「平泉のすぐ北を流れる衣川は、古代において日本国と蝦夷の地を分ける国境線と見なされていました。前九年合戦も安倍氏の勢力が衣川より南に拡張されたのが一因とも言われるように、朝廷は北方勢力が衣川を越えて南進することを許容しませんでした」

6月より館長講座を開講。 髙橋憲太郎館長が専門の縄文時代を中心に発掘調査現場の視点で地域史を語るほか、古代の蝦夷や安倍氏、平泉文化などもテーマに全10回シリーズ。 お電話・webページの申込フォームより事前申込を承ります。 皆さまのお申込をお待ちいたしております。 esashi-iwate.gr.jp/.../2024/lectu… pic.twitter.com/E7z5S2XTjp

「蝦夷　古代エミシと律令国家」の章立てを見ると…… 第1章　律令国家の形成と蝦夷 第2章　蝦夷の生活と文化 第3章　蝦夷と律令国家の軋轢 （三十八年戦争、伊治公呰麻呂の乱、元慶の乱、蝦夷の位配） 第4章　蝦夷の末裔による東北支配（蝦夷間対立、安倍氏・清原氏、平泉藤原氏） こんな感じ。

みちはす、蝦夷→安倍氏→平泉、の流れはすっと馴染んだのですが、2019年の東北歴史博物館「蝦夷展」の感想ツイートでまんま同じ流れをつぶやいてたので、図録見返してみた。あっそうなんですその流れです。ちょっと図録読み直そう。

中尊寺金色堂に使われる金に道央で冶金されたものが使われていることがわかっています。 奥州藤原氏の勢力圏だったことがわかります。 奥州藤原氏といえば、安倍氏の基盤を引き継いでいます。 安部氏は、蝦夷が島に北征した阿倍比羅夫を祖としています。 短絡的かもですがこれもピッタリな気がします。 pic.twitter.com/r0l6ZgCzxs

産経朝刊29p、"虚と実の舞う津軽" 関 厚夫。安藤氏はその祖を、神武天皇東征に抵抗して滅ぼされた"長髄彦"の兄で、一族もろとも "外ケ浜"(青森県北部)に追放されたとの伝説の"安日"に求め、更に、平安後期の前九年の役で滅んだ"俘囚"(帰属した蝦夷)の長、安倍氏にも求めるという。