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返信先:@I_______nuコーシー完備(任意のコーシー列は収束する)+アルキメデス的⇒順序完備(空でない上に有界な集合は上限をもつ)が知られています。 (コーシー列の方の)完備化で作ったℝはコーシー完備かつアルキメデス的なので、ここから従います。 詳しくは齋藤正彦『数学の基礎』を参照してみてください。
そうするか,実数の定義は切断によって行われていて,それから完備化という操作が定義されるという感じで ただ,そうするとQの絶対値による完備化が実数になるというのはあんまり自明じゃなくなる(やってみればそりゃそうなんだけども)
返信先:@Cru_Khanate完備化ならコーシー列全体を差が0に収束する同値関係で割るっていうのは割と自然な考えな気がする。 極限を考え始めるまでは数として使うのは代数的数だけだけど高校で代数的数を説明するくらいなら初めから実数と複素数を使えばよくねって小さく定義を書いて使ってるだけだと思う。
返信先:@kara1216_最近聞いたのだと、結び目は結び目群で決まるけど、結び目群の副有限完備化でも決まるのか?みたいな観点でアレキサンダー多項式とかを調べる文脈があるらしいのですが、 その操作の幾何的な意味はなんぞ?とかに興味があります。
返信先:@skm_sugawara2009年に某所で講演後にAC氏と話し込んでいたら(昼休み)気づいたら誰もいなくなっていたので二人で食事に行ったことがありました。その際に以前から気になっていた「なぜZからQや完備化を経由せずに直接Rを構成しようと思ったのですか?」と尋ねた際の答えがこれです。 x.com/mosaico/status…
「S^3上の葉層構造の分類空間のZ係数の3次のコホモロジーを 求めると、Z加群としてRと同型 になる。 有理数や完備化を経由せずにZからRが出て来ることに驚いた。だから整数から、 有理数や完備化を経由しないで自然に、 実数が定義できるはずだと確信した。」とのことでした。
返信先:@math095562いえいえ、こちらこそ変な書き方をしてしまってすみません。 今のところ可分距離空間Sを完備化したらpolishになり、polishはborel spaceなので[0,1]⊂Rに送ってやることができて、ここでは特性函数の議論をし、Sに引き戻してくる、みたいなことをぼんやり思い描いてます。
空間Xの完備化(?) X→X^がとれるとすると? X →Fun(RFib(X),S) →Fun(Sp(RFib(X)),Sp(S)) からX^→Fun(Sp(RFib(X)),Sp(S)) がとれてSp(X^)→Fun(Sp(RFib(X)),Sp(S))がとれそう? このループ空間が……いやそれも違う?
返信先:@BoufrawFrodo2> コーシー列のほうが論理が綺麗 それは聞きますね。それに有理数→実数の拡張だけじゃなくて、一般的な完備化の話ができるのはデデキントの切断と違うとも。 ただまあ、自然数ペア→整数、整数ペア→有理数とか、そこらへんの話から大分浮いちゃうので、ざっくり説明したい時どうかな、と。
現代でコーシーの完備化なりデデキントの切断なりをするのは実数を自然数(とその集合)に帰着させるのがデファクトになったからなんだろうけど、当時は極限操作に関するヤバイことが色々わかってきて基礎をきちんとしたかったという側面が多分あって……みたいな話の方が一般受けはしそう
デデキントカットで作った(たぶんコーシー完備化でも良い)実数は空集合を元として持たず、さらに上部構造と交わりを持たないようにできるはず(フォン・ノイマン自然数が有限ステップでは作りきれず、ゆえに「大量の有理数の集合」を持てないから?)だからZFC内の超準解析はこれで良いと信じている
豊穣homotopy完備化の論文を書いてて、sSet-Catを考える時に、sSetに通常はQuillen model structure入れるけれども、それだと上手くいかなくてJoyal model structureなら上手く行く場面がある 其処で論文にJoyal model structureの復習を書こうとする次の2点が気になった 続
人の書いたものを解読する時に相手の思考の周波数に合わせる必要があったりして読むのが困難で何となくこんな事書いてあるのかな?と分かったら自分で再現した方が速い場合もある 「豊穣homotopy完備化 1」 ⇒ ameblo.jp/thirtynine/ent… #アメブロ @ameba_officialさんから