中一のときに、家系図をちゃんと自分で作りつつ読みました（イヤな子ども）。猛烈に影響を受けた。当時寺山修司の映画の特集があって、『さらば箱舟』を観たら、ちょうど読んでる本と同じ内容でビックリした。マルケスの抗議で名前が出ないんでしたっけ…。

寺山修司が大好きで、この歌も10代の頃から好きだったんだけど、まさか自分の子供に対して「われ」になるとは思わんかった😊

たまに心に寺山修司が降りてくるような時があって、そういう時は頭に「息子が子供の頃にとった大したことのない賞状を、後生大事に抱えて生きてるような母親」「父親なんてな、常に家族から頭に鉈を振り下ろされる役目負わされてるんだ」みたいな文言が無限に浮かぶ。今がそれ。

返信先:@kazzogii子供心にストーリーよりも耳に残ってる歌なので｢何故に？？？｣と、思ってたけど、作詞 寺山修司❗🌟　作曲 富田勲 ❗🌟　だもんな～。納得💦

令和に最高じゃん😆 寺山修司は自分と誕生日同じって知ったから子供の頃意識した (あっこの人誕生日同じなんだって、、、) その頃本読んで競馬とか含めて影響受けた 自分のアカウント画像を描いた人の作った ポスターの画像貼る pic.twitter.com/6A2D4q2NVe

寺山修司読んだことないけど、子供の頃競馬のコラム漁ってたらめちゃくちゃ名前出てきたから存じております

拡張していき、名人戦の勝敗とは別の二項対立へと移行させる寺山修司の構成に感動した。『あなたは•••••』『日の丸』は繰り返される質問に自分も答えなくちゃいけない気がして、ずっとそわそわした。放送されることを考えたら、そんなすぐには答えられないと思う。子どもは反射神経で軽々と自分の

ずっと行きたかった宇野亞喜良展にやっと来れた 子供の頃、母が持っていた「はだしの恋唄」という寺山修司著の表紙や挿絵に目が釘付けになって以来のファン 沢山の原画やポスター観られて良かった pic.twitter.com/bhfXkrz2fW

「母を捨てよ」と語る寺山修司を読んでた文学少女が母になって （＾◇＾） 子供に対してものを言う時の主語が「立場性を決定する政治だ！」を意識した。 私は、ママは、お母さんは、・・・ 主語で関係性と立場を決定できてしまう「政治性」だ。

小学生のとき、宇野亜喜良の挿絵に感じた違和感は「憂い」だった。まだ子どもでいたかったから、「さよなら子どもの時間」を読めずじまいで大人になった でも、じわじわ染みていた 高校で寺山修司に惹かれた。 今思えばあの挿絵が免疫だった…と、今日、宇野亜喜良展で原画見てはたと気がついた pic.twitter.com/b7CQ9ZZDB6

寺山修司を愛する夫と渋さ知らズを見たい！と思い、ふだん音楽を聴かない夫をやついフェスに誘ったところ、なんと子供2人も来ることに…。責任重大！ やついはお笑いのステージもあるからライブ不馴れな人も誘えるし、渋谷だから外でも過ごせるし助かるなー。

寺山修司の記念館。子供の頃より理解力は増してるけどまだ難しい。interestなほうで面白い。すごく前衛的で刺激や衝撃を受ける。 「どんな鳥だって想像力より高く飛ぶことはできないだろう」 「たかが言葉で作った世界を言葉でこわすことがなぜできないのか。引金を引け、言葉は武器だ！」が好きな名言 pic.twitter.com/gK1Qhxp4rc

寺山修司が何十年も前に「最近の子どもは油彩画を見てなぜこんなにでこぼこしてるの？絵ってつるつるで平らなものでしょ、とか言うんだぜ嘆かわしい」みたいなこと書いてるんですよね。

寺山修司の映画で子供が勃起するシーンが無修正で映っていた。 私は初めて、小さな子供も勃起するんだなと思った。 あの子、何歳だったのだろう。かなり小さかったような。

東京朝刊11p、寺山修司の"霧"　愛知淑徳大学長 "島田 修三"。② 掲出歌の初出当時(1957)、寺山は21歳。子供時代は息苦しい軍国教育を受け、戦後に民主主義と自由を知った典型的な戦後派世代。この歌は、この時代特有の国家や政治権力への不信感を歌う。野坂昭如、石原慎太郎、大江健三郎らと共通する。

こんな素敵な価値観を持った大人が作ったウルトラマンジード。親子でもっと楽しんで、子供はジードへの憧れを、親は自分の子育ての形はどうなのかと自分に問い直す機会とするのはどうであろう。 以上、寺山修司とウルトラマンジードから見る子育ての話でした。 長いので合間見てprivateにあげます。

寺山修司の作品の中でも、母親は異端だ。例えば『毛皮のマリー』。マリーは母親でありながら娼婦であり男。その息子は母親の庇護の下暮らしている。息子は母親と同じく男娼にする事を運命付けられている。それは、髭の生えた母親が受けた屈辱の憂さを子供に売春させることで晴らすという歪んだもの。

寺山修司の作品では度々高度の母子密着（いわゆる近親相姦）の表現として『生んだ子供を再び妊娠する』というものがある。いわゆる、最大限自身に似ている対象である生き物以外を全て排除し、繭状に存在する事で自身を肯定するというもの。そこにあるのは、親が持つ社会への不安や不信感そのもの。

毎日朝刊20p、玉音放送に耳を澄ました夏 学習院大教授 赤坂憲雄。寺山修司は、焼け野原で放送を聞いた。三年生の義子が言った。修ちゃん、やるなら子供の内じゃないと駄目ね。あんたしてみたくない、ねえ、そんならしなきゃ損よ、今。便所、、。この時、フィクションとしての戦後が幕を開けた。