吉岡亮氏が『文明論と伝記の近代』を出された。福沢諭吉、田口卯吉、島田三郎から徳富蘇峰、山路愛山への流れを一冊の本できちんと見通す試みは、今までなかったように思う。民友社の優れた理解者がまた一人増えたことを心強く思う。

松尾葦江先生が「古活字探偵事件帖」をブログに取り上げて下さった。 mamedlit.hatenablog.com 徳富蘇峰の門人の一人で、のちに日本を代表する装潢師となり、多くの国宝、重要文化財の修理をした池上幸二郎のことを取り上げた。 空襲で大きく焼損した長門本平家物語の修理を行ったのも池上である。

返信先:@SoToKuAn_shujin他1人旧蔵書を情報として保存するには、①目録を取り自費出版して国会図書館に納本、②本自体は古書店に引き取っていただく、のが一番現実的。 線を引きながら通読する習慣の徳冨蘇峰のように、手沢本から本人の認識を再構築する研究（澤田次郎『徳富蘇峰とアメリカ』2011年）が後に出るのは例外的。

返信先:@kaguya04120他1人はい、中国人には「公」という概念がありませんから。 このアーサー・スミスの本は戦前🇯🇵の中国行くなら必ず読め！というくらいのバイブル。夏目漱石・芥川龍之介・徳富蘇峰などの中国漫遊記の参考資料となり、魯迅も「この本には一点の間違いもない」と絶賛したほどの「中国人論の論語」です。 pic.twitter.com/2rR0HScdlV

民族の歌　藤山一郎　合唱団（ステレオ） youtu.be/Z6ITBcGazpI?si… @YouTube 学生時代は、右翼の学生だった。日学同の集会に参加をした。大東亜戦争肯定論の林房雄の本や、生長の家の谷口雅春総裁の復元憲法改正論、三島由紀夫の反革命宣言、文化防衛論を読んだ。徳富蘇峰の近世日本国民史を全巻購入。

『西公園』 福岡市中央区に有る公園✨万葉時代“荒津山”と呼ばれた景勝地✨園内は光雲神社や臥竜梅,徳富蘇峰の詩碑等多くの見所が有り,展望台からは博多湾の佳景が一望出来ます✨春には約1,300本の桜が咲き誇り,福岡県で唯一“日本桜名所100選”に選定された桜の名所でも有ります🌸✨ばり綺麗やった〜🌸💕 pic.twitter.com/bUmuPm4AIm

片山杜秀『未完のファシズム』読書中。第一次世界大戦をうけ、日本がどう変わったのか見ていく本。第一章で徳富蘇峰が、特需で潤った日本がうつつを抜かし、大戦の教訓である「国家の力を最大化」を見抜くことができなかった、という趣旨の発言している。これは重要だね。