『恋は五・七・五!』(2005)観了。急ごしらえの弱小俳句部が松山俳句甲子園に挑む。部員達はそれぞれ想い詠んでいく。 青春映画と呼ぶには中年臭が強い演出だが、荻上直子監督と聞けば通常運転に思えてくる。全員メガネの対抗チームとか均等間隔に並ぶダンスが出ます。かもめ食堂の前年の作品。 pic.twitter.com/kjyWf7VO3d

わうの番組表を見たら今から『恋は五・七・五』という映画をやるみたいなんだが、昭和の売れずに消えた少女漫画みたいなダサタイトルだなあと苦笑いしつつ調べたらこの凡を極めたみたいなポスターに「てんでバラバラな五人がひょんなことから…」というあらすじ。 もうちょっと真面目にやろうよ。 pic.twitter.com/JEWFjudTjN

あの「彼らが本気で編むときは」を撮った時、荻上直子監督は「荻上直子・第二章の始まり」と宣言した。それまでのゆるくユーモラスな路線からの決別だ。「かもめ食堂」がその代表作だけど、その一つ前の青春映画「恋は五・七・五!」（2004年）はゆるすぎて困ってしまう。こんな時代もあったんですね。 pic.twitter.com/cPHtq0fltX

「俳句甲子園」もこの番組で取り上げられたのをきっかけで「恋は五・七・五」という映画まで作られた。

『恋は五・七・五！ 全国高校生俳句甲子園大会』2005年。ある時期以降、やたらとあった、あまり大きく取り上げられない題材を扱った一連の映画のひとつでしょうかね。『バーバー吉野』の『かもめ食堂』の間なのね。 pic.twitter.com/D83jOrXw04

恋は五・七・五！ 全国高校生俳句甲子園大会 wowow.co.jp/detail/019193/… #WOWOW 俳句甲子園の映画ですって！！！😲😲😲 wowow入ってないからうちは見られないけどね😌ｽﾝ