#ラジオ下神白 は小森監督の下神白に集まる人々の輪の中に居る感覚を感じられる それは、映画ではなく、人々の素顔や息吹が記録されているからで、#息の跡 から続く良さだ 仕事の忙しさに景色がモノクロに戻りつつあったが、観た後に色彩が戻り始めた、感謝🙇‍♀️

思えば、小森はるか監督は、『波のした、土のうえ』、『息の跡』、『二重のまち／交代地のうたを編む』、そして、今回の『ラジオ下神白』と、日常に起きる、市井の人々が起こす小さな奇跡を撮り続けている映画作家だと言えるのかもしれない。

桜流し聴くと東北沿岸部の工事現場だとかリアス式海岸の断崖絶壁とか松島の穏やかな景色とかドキュメンタリー映画「息の跡」の陸前高田のたね屋さんとか気仙沼の宿の方を思い出して感極まる。311を思う時桜流しと共にある。