「作品に裏側はなく、表面だけ見よ！」というタイプの語りは、①素朴な認識へ回帰せよ、②カタチという概念が持つ能力（意味）を感得せよ、という両義性があり得るなー、という発想があった。語り手はどっちの意味も語ろうとしている場合が多い気がする

深層心理の第四層､､､ワシの人生では、2度の死地に至る経験から魂の深意を感得し今に至り煩悩を手放す心地も自魂に落とし込めた､､､今魂は第五層を観るに至る､､､其処は全てが溶け合い自我を手放す調和の根源､､､既に言葉や思念は意味を成さずただ心意のみが在るだけ､､､⤵️

自分の力のみを信じ頼りにして生きる苦しみは、なにより計り知れないほどに苦しいものだ。人間本来の在り方の基盤は誰かに頼る心そのものであるのだ。その上でこそ己れの行為には意味があり、己れの存在には確かさがあり、他の森羅万象や人々への自己の役割が感得され得るのだった。『悟りの病理学』

極意とは実は簡単なものです。 その言葉だけを見るとそれは簡単です。 しかし、その言葉が指す事実がいかに広く深いかを、実際を通して感得できるに至ってようやく、極意書の文章の意味が分かるようになったといえるでしょう。 『日本語練習帳』大野晋

dl.ndl.go.jp/pid/11893210/1…　野田良之古稀記念『東西法文化の比較と交流』が送信サービスの対象とされていました。登録すれば誰でも自宅でオーリウ行政法学の精髄を感得できるようになったことを意味します。

形相的特徴の間接感得、と書いても意味が同じであることに気づいてしまった

「我思う……」ではないが、私がここに、しかも他の全てと共存して存在していることは厳然たる最狭義の事実であって、仮に何か一つとでも共存していなければあなたは既に死んでいるはずだ。これは知識としては意味はなくて、感得するには少し訓練が必要になる。知識は最狭義の事実ではない。

二千年前の文章の多くが、象徴言語で記述されているし、象徴言語で会話による説明もなされていた。その証拠に、福音書のイエスの言葉を（意識的に）読めば、その多くが文字通りの意味ではなく、その裏に真理を感得させるさせるための暗喩、置き換え、例え話である事に気付く。

だいぶ前、コンピュータに於けるアルゴリズミック作曲の技法を感得したくネタ収集してた時、ジョンケージ『易の音楽』、あれもアルゴリズミックだな…と気づいたんですわ。 で、実際の作品を聴いてみるもサッパリ意味が解らない…。

そのような認識が改められたのは、【和翠の図書館】という企画の中で児童文学と探偵小説の関わりを検討するようになったからです。つまり児童文学の流れの中において『幸せな家族』は必ずしも「孤高の傑作」などではなく、ある意味必然的に現れ得た一編であるということを初めて感得したのでした。

アディクション＝嗜癖（しへき） 嗜（たしな）む・癖 私見ですが、addictionを“悪癖を嗜むこと”と解釈すると昨今の「楽しむ」という言葉の使われ方と『嗜む』という言葉の現代的な意味が感得される。 古来『煙草を嗜む』など悪癖の継続の中にヘイトなども“楽しみ”の一形態として享受されているのでは

鈴木大拙博士は主著『日本的霊性』の中で、日本人が真の意味で霊性を感得せしめたのは鎌倉仏教就中禅と浄土系思想の二つからであると定義されているが、禅と浄土思想は同じ仏教ながら一致点を見出すのが難しい程に思想が掛け離れる。 この似ても似つかぬ二者に霊性を見出した博士の見識も面白い。

病院で待つ間長谷川ナポレオン読んでる。 ワーテルローまで来るとブリッヒャーが良い意味で変わってないところと、良い意味で変わったところが出てて、プロイセンの再起がドラマチックに感得できる。

２，YouTubeに投稿があった。それで、読み方を間違えていたのが分かった。でも、まーねー、なんとなく意味（エッセンス）の部分は同じなんだけど、和至が感得したのと、同じところもあるし、足りないところもあるね。それは秘伝の部分かもね。とにかく、3次元宇宙での五芒星の繋がりは、