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メガテン本でも、カバーではDDS2、真I、真IIの本は基本「成沢大輔・編」です。例外は、『CLUB邪教の館』(1993年)の「HIPPON SUPER!編集部・編」（これは雑誌のコーナーだったから）と、『魔神転生のすべて』の「成沢大輔 & CB'sプロジェクト 編」（これは私ともう一人で作っていたから）。
カバーの著者名表記は、今回「成沢大輔著」ですが、先ほどの100万人は「成沢大輔・編」。最初の一生遊ぶ本と全国版は「成沢大輔」のみ。宝島社最後のエキスパートが「成沢大輔・編著」です。最初の一生遊ぶ本が出てアルバイト募集を始め、2冊目のファンブック以降は多人数で制作しています。
だいたい1995年くらいの頃で、その頃の『成沢大輔のゲーム仁義』を見ると、『ダービースタリオンIII 全書』が60万部を達成した事と、その担当編集者が『ファイナフファンタジーVII解体真書』を担当していた話が書いてあります。この辺りを足掛かりにして仕事に繋げていったのだと思います。
前半2冊は「成沢大輔 & CB's Project」の著者名表記がカバーにも用意j使われていますが、後半2冊はこの『ランブルローズ』本もそうですが、カバーに表記はありません。奥付には入っていますが、ある意味それまでのCB'sらしくない作品ということも意識したのか……などとも思えます。
「真女神転生のすべて」という攻略本があって、それを成沢大輔が書いてるんだけど、女児だった私は成沢大輔の簡潔な文章が大好きだった 金剛神界に飛ぶイベント解説に「ヒロインは、最後の力でトラポートでヒーローを逃がす。行き先は、分からない(うろ覚え)」て添えてあって、それが印象に残った
今回の目的のひとつ、増子津可燦さんによる女神転生Ⅰ・Ⅱのリアレンジアルバム。クラファン間に合わなかったので出展していただいて感謝。まだ聴けてないけどインストカードで成沢大輔さんの名前を見て懐かしくなった。CB'sプロジェクトのメガテン攻略本は読んでて楽しかったな。#TGMS2024 pic.twitter.com/UVbKKMBPBO
最後のペルソナ本はやや微妙なところがありますが、これらは成沢が台割から大半のページ作りを行った本です。基本「成沢大輔・編」と著者表記されます（ペルソナは成沢大輔&CB's Project）。カバーには美術作品を使い、悪魔図像や解説に重きを置いています。
昨日（4/12）は、CB's Projectのメガテン本『真・女神転生デビルサマナーのすべて』（アスペクト・当時）が出版されて28年です。この本は著者名表記が「成沢大輔・編」とある通り、CB'sの会社化前から続いているJICC出版局（当時）時代から続く初期メガテン本の流れで制作されました。 pic.twitter.com/CZhnsWgDiC
多数のスタッフで制作しながらも「成沢大輔 編著（最後の2冊は成澤名義）」として出ていたわけです。『全書』だけで11冊（ファミ通書籍のダビスタ本はクロニクル合わせて12冊）、宝島社で6冊、メディアファクトリーがダビマガも含めて17冊。総計35冊ありました。
『ダビスタ全書』シリーズは、メガテン本が成沢の手から離れる傾向にあった中、著者名を「成沢大輔 編著」とCB'sも入らない形でJICC出版局（宝島社）から続けている成沢が「自分の本」として自身で強く主張していた本です。この96年版には「成沢大輔の濃い本!!」と帯に大書きされています。
『成沢大輔のゲーム仁義』（双葉社）には、前年の1990年末に「シービーズプロジェクト」という名の個人事務所が作られ（私はこの時に入った形です）、翌3月に「株式会社シービーズプロジェクト」が設立します。その間に作られた本というわけで、成沢がレイアウトラフを組み、私がそれに合わせて
このあと13時からはレトロ競馬ゲー配信！ サラブレッドブリーダー配信3回目！ ねんがんの攻略本をてにいれたぞ！ かつてダビスタ全書を作ってらっしゃった 成沢大輔さんの本なので安心だ！ ▼【ゆっくり生配信】サラブレッドブリーダー③ youtube.com/live/0eopd4BE9… #サラブレッドブリーダー pic.twitter.com/8oatz365bz
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