- すべて
- 画像・動画
自動更新
並べ替え:新着順
メニューを開く
『風の歌を聴け』は最初、英語で書いた…を想起。言語が持ち合わせる音とリズムと。
ロバート キャンベル@rcampbelltokyo
フランス語原文に忠実な河合祥一郎『新訳 サロメ』が面白い。ワイルドが母語でもないフランス語で劇作を書く際に「フランス語だから奏でられる」音の世界を夢想し書いたという。パリで高評価を得ますが、外国人話者の「癖」が色濃く残り、その文体をむしろワイルドが逆手に取り創作したと河合氏が看破
並べ替え:新着順
『風の歌を聴け』は最初、英語で書いた…を想起。言語が持ち合わせる音とリズムと。
フランス語原文に忠実な河合祥一郎『新訳 サロメ』が面白い。ワイルドが母語でもないフランス語で劇作を書く際に「フランス語だから奏でられる」音の世界を夢想し書いたという。パリで高評価を得ますが、外国人話者の「癖」が色濃く残り、その文体をむしろワイルドが逆手に取り創作したと河合氏が看破