ブログ「平子達也他「日本語・琉球諸語による歴史比較言語学（岩波書店）」を読んで（８）」を公開しました。 比較言語学の「内的再建」の議論では語形変化の理由やその持つ意味について解明出来ないことを、接辞の＊-iを例に論じました。 ameblo.jp/ufjtmb26/entry…

pilgrimage「巡礼」（英） <pilgrimage「巡礼、旅」（中英） <peligrinage（古仏） <pelegrin「外国人、旅人、巡礼者」＋-age「（名詞接辞）」 <peregrīnus「外国の、外国人」（羅） <peregrē「外国に、外国で」 cf. peregrine（英）、per「～を通って」, ager「領域、地所、耕地」（羅）

でも濁音行に関しては接辞か

四段活用に特定の行がないの、ロタシズムの結果じゃなくて閉音節語幹はすべて接辞と解釈できないかな、行による意味の偏りはないか

エスペラントの接辞 -ar- は基本的に集まりを指す。 例：nervo 神経 → nervaro 神経系 ただ， vorto 単語 → vortaro 辞書 となると単なる集まりに毛が生えた程度のものでは全くない。 エスペラントは組織的な造語法が特徴だけど，語構成から自動的に語義が決まると限らないのは自然言語と同様。 →

返信先:@ode4phys他1人そうそう，それ！ 「接辞を語根として使って複合語を作っちゃうのすげぇ面白い」と思ったのすっかり忘れてた。

返信先:@MC_such他1人こんばんは。横から失礼します。 エスペラントだと接辞由来の複合語は文法用語以外にも obligi, onigi （掛ける・割る） ecaro（属性） etulo（ちびすけ） ilujo（道具箱） などがありますね。 接尾辞が独立化した語も ino, ege, ejo など普通に使われます。数学で"集合"を意味する aro もそうです。

Chat-GPT4oでのシュメール語の読解、全く同じ文章を訳させてもそのときどきで結果がかなりぶれるなー。特に動詞まわり、語根はわかってるっぽいけど接辞がいろいろ分かれる。とはいえ、間違ってるのか、解釈の範囲なのか、私のシュメール語ちからではなんともいえないとこあるんだよなー

voyage「（特に船での）旅」（英） 　←voyage（仏）の影響 <viage「旅」（中英） <viage/voiage（古仏） <viāticum「旅費、旅」（後羅） <viāticum「旅費」（羅） <viāticum(viāticus, n.)「道の、旅の」 <via「道」＋-āticus「（形容詞接辞）」

人称接辞が自動詞と他動詞の違いを気にする理由、コントローラーの変更①が内側に既にあるからでは

4/30 語根名詞の魅力｜アニマ(Anima)｜pixivFANBOX anima.fanbox.cc/posts/7846896 印欧祖語の名詞は普通、語根(R)-派生接辞(S)-変化語尾(E)の3要素で作られてるの だけど中には派生接辞を持たない古風な語もあって、ラテン語にもdux「指導者」やrēx「王」として継承されてるの 今日はそんな語根名詞の話だよ

関数の引数や演算のオペランドの数を英語で arity というけど，これのウクライナ語を調べたら арність だった。 単項の　унарний 二項の　бінарний 三項の　тернарний の -арн- と接辞 -ість から作られた語。 これも一種の翻訳借用ね。

返信先:@MC_such有り体に申せば私も「マ？」となりました。 接辞ではありませんが付属語である「けり」がそのままの形で名詞化したのを思い出しました。

ぼーっと聴いてたらそのままタミル語版が始まって、えっそこ何ができないって？と思ってテルグ語版を聞き直したけど全然対応わからなかった。歌は単語とか接辞拾うのもほんとうにむずかしい。

こういうのを見るたびに，Twitterのアカウントもドメイン認証みたいに組織の接辞つけてくれたらと思う。存在証明だけじゃなくて，ちゃんとした認証してアカウントが乱立しないようにしてほしい。公的な人格に権威を与えたいなら。

接辞をある程度準備したから遂にようやく単語を創り始められる やったぜ

接辞だけから構成される単語、エスペラントすぎる

返信先:@gao_gn直接只要干的不爽，就直接辞了

まあ当面はトルコ語だけどね。。日本語と同じ膠着語だから考え方の方向性は馴染みやすいんだけど、日本語にない要素（例えば人称接辞とか）とその語順がまだ違和感あるんだよなー。この辺りは朝鮮語とかモンゴル語とか他の膠着語とも並べて今度比較してみたいなぁ。

まあ当面はトルコ語だけどね。。日本語と同じ膠着語だから考え方の方向性は馴染みやすいんだけど、日本語にない要素（例えば人称接辞とか）とその語順がまだ違和感あるんだよなー。この辺りは朝鮮語とかモンゴル語とか他の膠着語とも並べて今度比較してみたい。

インドネシア語、勉強し始めてすぐは簡単スギィイキスギィなんだけど1年くらいやってると接辞やらなんやらがいっぱい出てきてボコボコにぶん殴られる

接辞「やあ」

さらに、 ・英語に似た単語がけっこうある ・時制による変化がない ・修飾は必ず後ろから ・文型が英語と同じ ・発音がかんたん ・聞いててかわいい ただし、接辞の変化と使い方がだいぶ厄介！

返信先:@NEST_Computer名前「Otsdarva」はジョージア語の28(Otsi 20からiを除去 + da 接辞 + rva 8)の事。 ジョージアはトルコ(東アナトリア)国境を接する国でもある。 そういえばミッション中はフィオナに辛辣な物言いでもあった。 pic.twitter.com/jREwLvhhr7

返信先:@torao_arありがとうございます。 -dārはペルシア語の所有か何かを意味する接辞だった筈で、بندقدار以外にもسلحدار(大刀持ち)等アラビア語由来語との複合語をよく見る印象です。 後代にはトルコ語由来のニスバも出てくるんですね。

ズールー語で学校は名詞接辞と融合してisikole,izikoleになるのか Kimono,vimonoみたい

返信先:@baahunoliあー。ぼくは違うところ 単純に日本語として言っているはずの単語が聞き取れてなかった。 接辞って言葉が出てこないだけなのかなーと、名詞に付くものではあると思うんだけど。ついた後も全体的には名詞かもだけど、、、うむむ

返信先:@Hhiyuu_RS1979Fあ、分かったనిとかవిの人称接辞のとこでは？名詞ですって説明されてて「…？」ってなったところだ

返信先:@mao_pic_マリルリの、「マ」と「ル」をとって、接辞の「お」をつけた、おまるだよ～～～～😊✨️✨️

Dina si è comprata il fiore. （ディーナは自分に花を買った） は再帰動詞なので過去分詞の性数は主語（女性単数）と一致するけど、この目的語を代名詞接辞形にすると Dina se l’è comprato.（ディーナはそれを自分に買った） みたいに目的語接辞(男性単数) が過去分詞の性数一致を上書きするのとか謎

返信先:@73of266自分も準動詞句に慣れているせいか変な気がします。分解するのは面白いですね。-ingは語ではなくて接辞なので「1語1働き」の原則の例外にならなくていいかもしれません(個人的には「目的語をとる」を「働き」にできないので、holdのほうが困りますけど)。全て線で繋ぐという話は忘れてくださいm(_ _)m

journey「旅」（英） <journei「日、１日の仕事、１日の旅程、旅」（中英） <jornee「昼間、日、１日の仕事、１日の旅程」（古仏） <*diurnāta「１日の間、１日に為されること」（俗羅） <diurnum「日」＋-āta「（名詞接辞）」（羅） <diurnus「１日の、昼間の」 <*diusnus（古羅） 続く

多分テーズウィゼラー語の話者達はこれに近い言い回しを使っていそうな気もするのです。 【名詞】ありえないこと ???-zel-nan-kan-ag ルウォー語の世界の人(の)-自己利益のための行動-否定-名詞化接辞

接辞なのか語根なのかの判定、微妙すぎる。

返信先:@Ohkago0sibling en.wiktionary.org/wiki/sibling こちらによると「sib」が「関連した、同類の、兄弟」を表しており、それに「ling」が接辞されたものとあります。 そして「ling」は paramonic suffix とあります。paramonicとは、英国のson、アイルランドのO'のように…

【３種類の -ing 形】 　現代英語では、現在分詞も動名詞も同じ -ing語尾を取りますが、もともとは綴りが違っていました。 1. 動名詞の-ing 　動詞に接辞されて「行為、結果、産物、素材」などを表す。 　古英語時代は、-ing の他 -ung の語尾も取っていた。… pic.twitter.com/ZjYyVkzQNL

返信先:@latina_sama植物の薬効成分、香り成分名はラテン語由来が多いですし、成程と思ったり。 最近では、接辞語を元に単語を覚える本が有りますが、でも学校ではなされていない様なので残念。 大学入学時の第二外国語の他に、ラテン語とギリシア語の短期入門講座でも入学時に必須とするのが良いと思うのですが⁉️

返信先:@latina_sama読み終えました。立派な本、内容。初見の単語、製品名とかをクイズを解くかの様に先ずは今まで知っている接辞語とかを駆使しながら楽しんでおります。公園での散歩で見かける学名を見、花とか香の特徴が学名に反映されていて楽しい。散歩しながら📱で語源を調べ単語を増やしてます。植物の　続↓

最近限界すぎて無冠詞もしくは無接辞の「台湾」表記を一瞬憎悪の感情で見てしまう、たとえば、「台湾の公式」みたいなもの。 ただ、「台湾地区」、「台湾省」、「中国台湾」、という表記をしているととてもニコニコする