おおっ、文化博物館の5月の映画は、大河ドラマ合わせで平安時代かー。「新平家物語」もあるじゃーん、これはいま再放送してる人形劇の「平家物語」と同じ吉川英治原作なのよーん。

能に「頼政」なる演目があるらしい。吉川英治の『新・平家物語』で源三位頼政の描写が非常にリアルだった理由は著者が能に取材していたからなのかもしれない。能を取り入れたとされる黒澤映画は何度も鑑賞して飽くことがないし呑み込めずに吐き出すことになるかもしれないがかじってみることにした。

4/23(火)は、俳優、演出家の小澤栄太郎さんの御命日。劇団俳優座の創立に参加されました。第19回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞されています。映画[命美(うる)わし](1951年)で“快雲和尚”、NHK新大型時代劇[宮本武蔵]で“宝蔵院の日観”、NHK大河ドラマ[新・平家物語]で“信西”(しんぜい)を演じられました。

駅のお土産物屋さんで「新・平家物語」が買えるので、福山で映画を上映してもらえる運びになったらよろしくお願いします。白あんと赤あんで分かれている正統派（？）タイプもあります。 吉川英治『新・平家物語』がモチーフなので『人形歴史スペクタクル平家物語』のおともにはこれ以上ないおやつ。

「新・平家物語」 昭和30年のカラー映画。 平清盛の青年期にスポットを当て、当時の政治機構の行き詰まりや、矛盾に満ちた社会構造を端的に描写している。 本作の清盛が表徴する、旧弊を打破するパワーは、戦後復興の途上にあった日本人の共感を呼んだのではないだろうか。 youtu.be/klYbbLLQzEo?si…

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新・平家物語の映像化だと溝口監督の映画が好き　あれ三部作だけどそれぞれ監督も違うし話の中心も清盛→義仲→義経と変わるから独立した作品って感じで見た　青年期の清盛の悩みながらも平氏の棟梁として成長していく過程が人間味あって味わい深い　あと時子との絡みが凄く可愛くて良い