ふと思ったのだけど、栃木県の方が山が多い筈なのに、茨城県の方が「高見」系の地名が多いのは、どういう事だろう？ 確かに、稲敷市の「日高入」や日立市の「日高」は日高見国が由来だと思うけど、それと関係のあるのかな？ 「高天原」も茨城にあるし、「常世」が福島にあるし、さてさて？

返信先:@Agito_Ryukiなるほど、秦氏はそうですね。 じゃあ、空海もそうですね。 景教や密教は、ユダヤにさせられたんですね。 それなら、ユダヤを抜きにした戦乱が、茨城にもいた日高見国の人間と、中央政府(高天原？ヤマト？)の争いだったのかもしれないんですね。

茨城県の稲敷市と日立市には、日高見国の伝説が残されている。 また、茨城の県北は山があるからかもしれないが、「高見」系の地名が複数あった。 気になるのは、茨城の「真名板倉」「真那板倉」等の「マナ」のある地名である。 福島県塙町の「真名畑」、千葉県香取市の「真名淵」もある。

と考えると、鹿嶋近辺、霞ヶ浦近辺、筑波山近辺、県北近辺がどうも何かある気がする。 現稲敷市が「信太郡」であり、「下」とも、「日高」のなまりとも取れる。 ここが罠ではないか？ 茨城は日高見国、常世国であり、本来は天に近い国であり、天津神と縁があったのではないか？

茨城には何故か、日高見国の伝説、常世国との繋がり、高天原や岩戸の地名がある。 そう考えると、茨城は天に近い国と考えられたのではないかと、個人的に推測する。 始めの「常磐」は残念ながら、岩戸の地名が近くにはない。 x.com/ctlnd139/statu…

因みに、笠間市には「天」氏がいるらしく、茨城には「猿田」の地名や姓が存在する事から、何かの国と何かの国の中間だった可能性もある。 「日高見国(常世国？葦原中津国？)」と「高天原」の勢力が対立した激戦地点だったのかもしれない。

茨城の地名から考えると… ①日高見国(信太、日高等) ②高天原(鹿嶋、水戸、筑波山) ③葦原中津国(那珂郡、那珂川等) ④常世国 の可能性があるのかな？

日本には古来から蝦夷との境界に「日高見国」と名付ける慣習があるらしい。 古墳時代は茨城が日高見国。のちの常陸国 平安時代は東北が日高見。ヒタカミ→キタカミ→北上 明治には北海道に日高国。現日高支庁 日高ってつまんない名前だなーと思ってた。とんでもなく由緒ある名前だった。