国会図書館デジタルコレクションの公開拡大が結構話題だが、以前は公開していたのに今は何故か「国立国会図書館内限定」になってしまった時事通信社「映画年鑑」がこの期に復活しないかなと思ったんだけど、やはり限定のままだ。 調べ物に本当に重宝してたんだけどな。

染めていた髪を思い出していた。煙草の煙を吐き出す。卓上テーブルで映画年鑑を読みながら珈琲を時おりすすっている。灰皿で煙草をもみ消した。 「アンティックショップで小物見てたらね、いい気分になったんだよね」 「悪くないね。この前久しぶりに猫見たよ」 アナログレコードの盤をかけた。

市岡パラダイスのその後。昭和16年度版「日本映画年鑑」の広告部分に「合名会社市岡パラダイス興行部」がありこれまで見てきたパラダイス劇場、文化座、明光館、北極館（アイススケート場）が同社の直営館となっている。運営形態は変わったもののパラダイス事業は戦前までは生き残っていたようだ。 pic.twitter.com/Ga1Ih2Uf00

入荷情報 ⇒ ameblo.jp/yaguchishoten/… #アメブロ @ameba_officialより 映画パンフ 『オズの魔法使 PICCADILLY103』 『わらの男 日比谷スカラ座 No.59-14』 や、 『日本映画年鑑　昭和二年-昭和三年　第四年版』 『キネ旬ムック　韓国シネマコレクション〈１９９５－２００６〉』 など入荷しました。 pic.twitter.com/PwkgYbyALY

(続き)日本文化映画年鑑 昭和15年版に、戦前の馬を使った全国の祭祀を記録した文化映画『祭と馬』についての記事が載っている。明治神宮の流鏑馬、相馬野馬追神事、賀茂の競馬會神事、多度の上馬式神事、鹿児島神宮の鈴懸馬などの記録映像とのこと。→ ※NDL個人送信要登録 dl.ndl.go.jp/pid/1871710/1/…