それを最先端物理学の言葉で言うなら、量子もつれ。 量子コンピューターはその根本原理を用いたもの。ひとつに重なるそれはYesであり同時にNoであり、有り体に光と闇。 テーゼとアンチテーゼへと分かれる前、未分化のジンテーゼ。 それをどう観測してどちらに判断するかは、その人の心の状態＝見え方。

最先端物理学である「量子力学」的にいうと、この世の全ては目にも見えない位に小さなエネルギーの波動でできている。このスマホも、お昼ご飯も、向かいのあの人も、この世の全てがエネルギーの集合体。分子、原子、素粒子なんかのミクロな不思議で成り立っている悟りの境地は、まさに「色即是空」。

謎だらけ 分かったつもり 宇宙かな ✴︎ 最先端物理学では、一説に10の500乗宇宙があるマルチバース理論(多元宇宙)、宇宙は「10次元」もある。 どれだけ離れていても、瞬時に粒子どうしが反応する「量子もつれ」etc 宇宙の謎は深まるばかりです。 pic.twitter.com/24iajVWeTO

SFに馴染みのない一般人は、シュレーディンガーの猫やダブルスリット実験の多世界解釈、アインシュタインの神はサイコロを振らない発言などの量子力学ネタを知らないので仕方ないが、世界最先端物理学においてパラレルワールドは存在するかしないかではなく【何種類あるのか】という議論になっている

最先端物理学では 　《この宇宙は人間を生み出すために作られた》 との有力な説がある　この「宇宙の人間原理」… 物理学とは本来両極端であったが、哲学・宗教の唱えることに物凄く近づいてきている。